BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。10月19日より再び価格を急上昇させているビットコイン(BTC)は既に2020年の最高値である132万円台を上抜けし、2020年の最高値を更新する値動きを見せています。
次に意識される上値は直近上値である142万円台まで意識されることになり、次なる節目である140万円台すらも超える可能性があります。
順調に上値を伸ばし続けるビットコイン(BTC)はこのまま次の節目である140万円台を超えることになるのでしょうか?
連日大陽線を形成しているビットコイン(BTC)は依然強気相場が継続しています。
しかし強い上昇により反落の要素も少しずつ発生しています。その一つ目が10月21日にローソク足です。21日に非常に大きな大陽線を形成したビットコイン(BTC)ですが、ローソク足には長い上ヒゲが形成されており、天井サインと捉えることもできます。
また21日のローソク足を60分足で見ると、反落時の大陰線に高い出来高が伴っていることから、強い上昇の分、強い売り圧力も発生していることがわかります。
また二つ目の要素として、20日移動平均線との乖離率が20%を超え始めているということです。含み益も非常に増えているビットコイン(BTC)取引者はそろそろ一度手じまいの動きが入りやすい相場となってきました。
今後の値動きとして、10月21日に長い上ヒゲを伴い、更に細かい時間足では反落時に高い出来高を形成していたこともあり、非常に強い上昇の値動きには同時に売り圧力も加わっていることがわかります。
既に20日移動平均線との乖離率も20%を超え始めており、高い出来高は買い注文に対する含み益の解消の値動きとなっている場合が高く、それは同時に売り圧力を高める要素ということになります。
そのため一時強い反落が起きる可能性があるものの、本日10月22日のローソク足は依然大陽線となっており買い圧力が持続している可能性が高まってきました。このまま21日の上値を超えることが出来るか注目です。
ビットコイン(BTC)チャートでは、21日にわずかに反落のサインも確認されたこともあり、直近上値であり最高値でもある138万円台を超えることが出来るのかどうかが最初の注目ラインとなります。
リップル(XRP)は下降チャートからようやく強い反発の兆し!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【10/22】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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