COIN TOKYO

  • 2020/11/04
  • 2020/11/04
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は強い反発の動きを一時的に見せる!大統領選の中どのような展開に?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【11/4】

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リップルのチャート分析画像
リップル(BTC)は対BTCチャートにて10月上旬より下落の値動きを続けてきましたが、11月3日に強い反発の値動きを一時見せました。過去にも数回反発の動きを見せようとしたリップル(XRP)は、大統領選挙という渦中で今後どのような展開を迎えるのでしょうか?

リップル(XRP)は高い出来高を伴う反発を起こす!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月6日より下降チャートを形成したリップル(XRP)は、約1カ月の間下落の値動きを続けてきました。

そんな中、11月3日に突如高い出来高を伴う大陽線を形成し、反発の値動きを見せています。

リップル(XRP)は10月22日に以降、二度に渡り強い反発の値動きを見せる展開が確認されたものの、上昇は長くは続かずにその後下値を更新する値動きとなりました。

今回の反発も、既に長い上ヒゲを伴い、短期的には再び下落への値動きを見せているものの、10月末からの度重なる反発は長期的な反発の兆しになるのか注目です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも10月23日より長期的なレンジ相場価格帯内でははるものの、短期的な下降チャートを形成してきました。

10月30日にはレンジ相場のサポートラインへ接触、更に11月3日に再度接触と、徐々に売り圧力が高まる状況にあった中、本日11月4日までには依然サポートラインは機能し続けている状況にあります。

しかし反発は依然20日移動平均線、75日移動平均線共に下回る展開となっており、まだまだ警戒が必要な相場にはなっています。明確にサポートラインが機能したことにより、今後レンジ相場のレジスタンスラインまで上昇する可能性は残っているものの、このまま移動平均線に上値を抑え込まれる展開が続く場合、サポートライン割れの可能性も高まります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対BTCチャートでは、11月3日に高い出来高と共に大陽線を形成し、長い下降チャートから反発の兆しが確認されています。しかし過去には複数回同様の形で上昇が長くは続かず底値を更新するといった展開も確認されています。

複数回の反発により約1カ月に渡る下降チャートに対して、買い圧力の上昇も確認できるものの、現在推移している価格帯が底値と判断するには未だ弱い状況です。

まずは現在の下値である0.000017BTC台が今後もキープされるのか、また中期移動平均線である20日移動平均線を上回ることが出来るかなど複数のテクニカル指標でのトレンド転換サインを確認していきたいところです。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は0.000017BTC台が長期的なサポートラインとなるのか注目しましょう。

また上値に関しては、まずは20日移動平均線が推移する0.000019BTC台を超えることが出来るのか注目です。

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