(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。日本時間の11月3日夜間帯から始まった米大統領選挙。そんな中ビットコイン(BTC)はどのような展開を迎えているのでしょうか?
本日11月4日の値動きでは短期的に再び上昇の値動きを見せており、最高値である147万円台まで上昇を見せています。下値は依然切り上げる展開にもなっており、ビットコイン(BTC)は未だ買い圧力が持続している状況だということがわかります。
しかし直上には2019年の最高値である149万円台近辺が控えられていること、MACDの4時間足チャートではダイバージェンスが発生していることなどから、今後も引き続き強い売り圧力を受ける可能性がある要因は残されている状況です。
今後の展開としては本日11月4日にも続いている米大統領選挙がビットコイン(BTC)相場に影響するかどうかが注目です。
対USD/JPYチャートでは長期的に下降型のトライアングルパターンが形成され、ドルの価格は伸び悩む展開が続いていました。法定通貨資産のリスクヘッジとして安吾通貨資産に資金が流入されている可能性もある中、大統領選というリスク要素が解消された後には再び法定通貨資産への資金流入の可能性も残されています。
またUSD/JPYチャート自体も現在のところ大きな値動きが確認されておらず、前回の大統領選挙と比較すると落ち着いた値動きにもなっています。
そのためビットコイン(BTC)も今後大きな反落を起こすというシナリオは十分にまだ考えられる状況でしょう。
チャート上では下値を切り上げながら、長期的な上値圏、最高値圏で推移しているビットコイン(BTC)は未だ強気相場目線の中にあります。
しかし長期的な最高値が近づいてきており、売り圧力も高まりやすい相場であると同時にMACDでのダイバージェンスなども発生し、上昇チャートが終了する可能性は未だ残されています。
まずは大きなリスク要因である米大統領選挙が終了し、為替相場の成り行きを確認しながら取引をするということが無難な相場ではあるでしょう。
ビットコイン(BTC)チャートで注目したい価格帯としては、2019年からの最高値である149万円台、節目である150万円台という価格帯では売り圧力が高まりやすい価格帯のため注意しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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