COIN TOKYO

  • 2020/11/10
  • 2020/11/10
  • コイン東京編集部

米ファミリー・オフィスのCEOがビットコイン投資を公表「金投資が上手く行くなら、ビットコインはもっと上手く行く」―CNBC

このエントリーをはてなブックマークに追加
米ファミリー・オフィスのCEOがビットコイン投資を公表「金投資が上手く行くなら、ビットコインはもっと上手く行く」―CNBC +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
資産家の米投資家スタンリー・ドラッケンミラー氏は9日のCNBCのインタビューで、ビットコインをロングで保有していることを明かした。



仮想通貨取引所 コインチェック

米ファミリー・オフィスのCEOがビットコインロングを保有

Duquesne Family OfficeのCEOで、かつてソロス氏のクォンタム・ファンドを率いたドラッケンミラー氏は、ビットコインの数倍大きい金のポジションを保有しているとしながらも、ビットコインの方が上昇すると予測した。ビットコインは約13年前から存在しており、日々ブランド価値を高めていると同氏は指摘している。

「率直に言って、金への賭けが上手く行くならば、ビットコインへの賭けの方がおそらくより上手く行くだろう。なぜならビットコインは薄く、流動性が低く、ベータ値が高いからだ。...ミレニアル世代と西海岸の新しい資本にとって、ストアオブバリューとしての魅力があり、そしてご存知のように彼らはたくさん保有している。」

ドラッケンミラー氏は、ポール・チューダー・ジョーンズ、ジャック・ドーシー、マイケル・セイラーらと並んで、膨大な富の一部をビットコインに投資している。元ゴールドマンサックスのマネージャーで、ビットコイン強気派で知られるラウール・パル氏は 「世界で最も偉大で最も尊敬されているマネーマネージャー、スタン・ドラッケンミラー氏が今、ビットコインのロングを保有していると発言したことの意義は、誇張することはできない。これで、あらゆるヘッジファンドや基金が投資するためのあらゆる障害が取り除かれた」と説明した。

ドラッケンミラー氏は、向こう3~4年の米ドルの価値の下落を予想している。数週間前のブルームバーグによると、ドラッケンミラー氏がドルにショートしていることが明らかになった。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る