(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月6日より長期的な下降トレンドを形成していたリップル(XRP)でしたが、11月6日より遂に陽線を連ね、反発の値動きが連日続く展開となりました。
日足チャートではMACDでのゴールデンクロスサインも確認されており、10月からの長期下降トレンドは一時終了した形となるでしょう。
今後は上昇トレンドへ転じることが出来るかどうかが注目のポイントですが、本日11月12日までに11月6日から形成された上昇トレンドラインを下回る形となり、同時に直近安値である0.0000161BTC台も下回った形となります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。11月4日より価格を大きく上昇方向へ伸ばし始めたリップル(XRP)。その後非常に強い反落を繰り返しているものの、下値は20日移動平均線及び75日移動平均線に支えられる展開が続いており、相場観としては強気相場が意識される状況です。
11月10日から本日11月12日にかけては値幅も狭くなっており、出来高も低いことから流動性が低くなっている状況にはなっているものの、中短期的には11月7日以降から上値、下値共に収束する形へ向かっており、今後トライアングルパターンが形成されるのか注目です。
仮にトライアングルパターンが形成される場合、収束点は11月22日近辺ということになるでしょう。
対BTCチャートにて11月6日に長期的な下降トレンドが終了した形となっているリップル(XRP)。その後は一時下値を切り上げ、短期的な上昇トレンドラインも形成したものの、本日11月12日には既にトレンドラインを下回る形にもなっており、今後上昇チャートを形成していくと判断できる要素は少ない状況です。
短期的にレンジ相場を形成したリップル(XRP)にとって、最安値である0.0000155BTC台を下回れば、再び下降トレンドが形成されることになります。上値に関しては11月10日以降のレジスタンスラインになりつつある0.0000172BTC台近辺を超えることが出来れば、相場が動き出すことになるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、短期的なレンジ相場が形成されたことにより、上値は0.0000172BTC台、下値は0.0000155BTC台を抜けなければ、今後もレンジ相場継続ということになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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