COIN TOKYO

  • 2020/11/19
  • 2020/11/19
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は一時上値を190万円台を超える勢いに!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【11/19】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は11月に入り、価格を非常に強い勢いで上昇させています。本日11月19日までには上値を190万円台さえも更新しており、その勢いは大台である200万円台まで残りわずかとなりました。今後ビットコイン(BTC)は更に上値を更新する値動きを見せるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は上昇終了の不安要素を一つ消す!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。11月に入り、非常に強い勢いで上昇を続けているビットコイン(BTC)は、11月18日には上値を191万円台まで伸ばしており、遂に190万円台を突破する値動きを見せました。

本日11月19日までの上昇により、これまで上昇トレンドが終了する可能性として不安視されていたMACDでのダイバージェンスが完全に無くなった形となっており、長期的にも上昇トレンドが今後も続く可能性が高まっています。

また上昇中の反落は11月6日以降の上値を結んだ線がサポートラインとなる形となっており、今後の下値の一つの指標となる可能性があるでしょう。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後注目したいポイントとして、11月6日から繋がれた上値ラインをサポートラインとして、更に上値を更新することができるのか注目です。

移動平均線、MACD共に現在のビットコイン(BTC)相場は長期的にも強気相場目線ということになり、今後大台である200万円台接触にも期待できる相場となっているでしょう。

そんな中、やはり警戒しないといけない点もあります。これまで順調に上値を伸ばしてきたビットコイン(BTC)。注文比率チャートを見ると、徐々に売り注文量が増えていることがわかります。上値を更新することにより、そろそろ一度下落するだろうと考える取引者も増えており、同時に移動平均線との乖離により、買い注文を一度手じまいしようと考える取引者も増えてくる可能性があります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

190万円台を突破し、MACDによるダイバージェンスもなくなったビットコイン(BTC)は今後200万円台接触も現実的となってきました。

しかし同時に売り圧力要素も増えているビットコイン(BTC)。200万円台接触時には非常に強い一時的な反落の危険性も考えておいて良いでしょう。

長期的には強気相場目線継続ということになりますが、特に大台接触時には短期的な大幅な反落に警戒しましょう。同時に反落後は押し目買いを狙いやすい相場にもなります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯として、上値は既に大台である200万円台も意識することが出来る相場でしょう。

下値に関しては178万円台近辺を一つのサポートラインとする指標として考えましょう。

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