【関連】仮想通貨リップル(XRP)のクジラ、過去最多に:100万~1000万XRPの保有アドレス数
【関連】リップル(XRP)ホルダー向けSPARKトークン配布、取引所対応まとめ。Flareチームは バイナンスとも交渉も
DeFiプロトコルのFlare Financeは、仮想通貨リップル(XRP)とSPARKトークンにユーティリティを追加する6種類のDeFiプロダクトを市場に投入する。SPARKトークンとは、米 Ripple社の投資部門であるXpringによってサポートされているFlare Networksのネットワークで使用するトークンだ。FlareNetworksは、20年12月12日の9:00(日本時間)のネットワーク上のアカウントのXRP残高に基づいてユーティリティフォークSPARKトークンを配布する。より多くのSPARKトークンを取得するためには、エアドロップに先立って仮想通貨リップル(XRP)を保有する必要がある。
FlareNetworksは、XRPを様々な方法で利用できるマルチトークンのガバナンスとエコシステムを構築している。イーサリアム仮想マシンを統合してスマートコントラクトを実行することにより、XRPのユースケースを拡大を目指している。
一方のFlare Financeは独立系のアプリケーション開発組織であり、XRPとフレアエコシステムに革新的な変化をもたらすために構築している。リップル社やFlare Networksとの関係は一切ないという。
Flare Financeの製品の中には流動性・イールドファーミングも含まれるという。これはXRPのユースケースを強化し、ユーザーベースの拡大に役立つ可能性がある。Flare FinanceのDeFi製品群は以下の通り;
1、分散型取引所:FlareX
2、イールドファ―ミングプラットフォーム:FlareFarm
3、ステーブルコインとレンディングプラットフォーム:FlareUSD
4~6、流動性マイニング:FlareMine(3プール)
これらのFlare Financeの製品は、SPARK、FXRP、FLR、YFLR、およびFUSDトークンをサポートする。ユーザーは、FlareNetworksのFlareウォレットを使用して、FlareFinance製品を利用できるようになる。
仮想通貨リップル(XRP)はこれまで米リップル社の国際送金ネットワーク「RippleNet」のブリッジ通貨としてのユースケースが主であり、仮想通貨XRP自体に関するアプリケーションはあまりなかった。このほどXRPレジャーにスマートコントラクトとDeFiコンテンツが導入されることで、ユースケース拡大に役立つと期待される。
【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】
リップル(XRP)は下値を切り上げる展開!直近上値を超えることが出来るのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【11/20】
ビットコイン(BTC)は一時上値を190万円台を超える勢いに!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【11/19】
仮想通貨ニュースサイトのコイン東京では、ビットコインやリップル等仮想通貨にまつわる最新速報やプロトレーダーによる仮想通貨価格チャートの分析&解説、注目プロジェクト等のインタビューなど様々なコンテンツをお届けしています。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
スパーク(Spark)トークンは激しいボラティリティが続く仮想通...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/25
リップル(XRP)もビットコイン(BTC)から次いで下落への値動き...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/24
リップル(XRP)逆行高!ビットコインなど急落する中でなぜリッ...
コイン東京編集部 2021/02/23
スパーク(Spark)トークンは価格を再び急上昇!テクニカル的に...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/23
SECのリップル社に対する告発は「完全に間違っている」―SEC元...
コイン東京編集部 2021/02/22
リップル(XRP)は徐々に下値を下げる展開に!リップル(XRP)の...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/21