COIN TOKYO

  • 2020/11/22
  • 2020/11/22
  • コイン東京編集部 KAZE

イーサリアム(ETH)は対BTCでも上昇の兆し?イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【11/22】

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イーサリアムのチャート分析画像
イーサリアム(ETH)は対法定通貨チャートにて順調に上値を更新する値動きを続けています。その中で対BTCチャートでも上昇の値動きを見せようとするサインがいくつか確認されています。今後イーサリアム(ETH)は上昇の値動きを見せることになるのでしょうか?

イーサリアム(ETH)はレンジ相場を上抜けすることになるのか?

イーサリアム(ETH)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)

ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。11月14日から短期下降チャートを形成したイーサリアム(ETH)は、そのまま直近の安値である0.0265BTC台を下回る値動きを見せました。

しかし安値割れのローソク足には非常に高い出来高が伴い、その後ダブルボトムを形成し反発の値動きへ転換します。

底値割れ時の高い出来高による反発とダブルボトムの組み合わせもあり、短期上昇チャートを形成したイーサリアム(ETH)。

既に11月14日以降の下降チャート形成までの価格帯を上回る値動きとなっています。今後は節目である0.03BTC
台を上回り、11月からの長期レンジ相場を上抜けるのか注目するポイントとなります。

対円(JPY)のイーサリアム(ETH)相場

イーサリアム(ETH)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのETH/JPY 日足チャート)

ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは11月20日より上昇の勢いを強め、既に2020年9月の上値を超える値動きとなっています。

2020年3月以降から上昇チャネルが効いた形で上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)。上昇チャネルの観点では本日11月22日のイーサリアム(ETH)は今後も更に上値を伸ばしやすい価格帯となっています。

また仮に反落が起きた場合も9月1日の前回の高値がサポートラインとして機能する場合、明確なサポートラインを形成するイーサリアム(ETH)は強気相場目線が継続する可能性が高まるでしょう。

今後のイーサリアム(ETH)価格チャートで予想される動き

対BTCチャートでは11月からのレンジ相場上値まで大陽線を形成し上昇を見せているイーサリアム(ETH)。レンジ相場の上値であり、更に75日移動平均線も今後推移する見通しとなっている相場では上値が重い印象があります。

しかし本日11月22日の下値は前回の上値であった0.0292BTC台で支えられている点、またMACD線は下値を切り上げる形を形成しているという点から、上昇へのサインも確実に確認されている状況となっています。

イーサリアム(ETH)が仮にレンジ相場の上値を超えることが出来る場合、長期的に見ると、9月からの下降トレンドを11月5日、19日の下値をボトムとするダブルボトムが形成されることになり、上値突破はダブルボトムのネックラインを超えるということになります。

現在アルトコインの急騰が注目されている中、イーサリアム(ETH)はダブルボトムのネックラインを超え、長期的な強気相場目線となるのか注目です。

イーサリアム(ETH)の今後注目すべき価格

イーサリアム(ETH)チャートで注目したい価格帯として、ダブルボトムのネックラインとなる0.03BTC台を超えることが出来るのか注目です。

下値は前回の高値である0.0292BTC台が引き続きサポートラインとして機能するのか注目です。

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