COIN TOKYO

  • 2020/11/23
  • 2020/11/23
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は大台200万円台接触まで残り僅か!2017年の高値にも接近中!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【11/23】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は11月に入り上昇の勢いを強め、大台である200万円台接触まで残りわずかとなってきました。価格を急上昇させ続けるビットコイン(BTC)はこのまま200万円台を超え、2017年の高値へ更に近づくことが出来るのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は大台への接触は可能性が高い?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY週足

(TraidingViewのBTC/JPY 週足チャート)

BTC/JPYの週足チャートを分析していきます。本日11月23日までに上値を197万円台まで伸ばしているビットコイン(BTC)は大台である200万円台接触まで残りわずかとなってきました。

週足チャートでローソク足を確認すると、10月中旬より陽線を連ね続け、はっきりとした陰線の姿を見せていないビットコイン(BTC)は非常に勢いのある上昇を見せていることがわかります。

またMACDでは遂に2019年7月のラインをMACD線が突破する形となり、超長期的なダイバージェンスも否定されることになります。つまりビットコイン(BTC)は今後非常に強い反落の値動きを見せる場合も、トレンド終了のサインをMACDでは出現させることが無く、長期的には強気相場が継続と判断される場合も多くなってくるでしょう。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

仮想通貨ドミナンスチャート

非常に強い勢いで上昇の値動きを見せているビットコイン(BTC)は大台である200万円台接触にも十分に期待が出来る相場となっています。

しかし大台という価格帯への接触後、非常に強い反落を起こす可能性も十分に考えられるでしょう。

特に本日11月23日までに暗号通貨資産の主要通貨であるBTCと比較して、アルトコインであるXRPやETHが非常に強い勢いで上昇の値動きへ転じており、現在の暗号通貨相場ではビットコイン(BTC)からアルトコインへの資金流入の可能性も十分に考えられるでしょう。

その中で大台である200万円台というラインはアルトコインへの以降のタイミングにも使いやすいタイミングとなっているでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

非常に強い上昇の値動きを続けているビットコイン(BTC)は今後更に上値を伸ばす可能性は十分に考えられます。

200万円台という価格帯への接触はアルトコインの勢いも考慮し、一度強い反落を起こしやすい価格帯となる場合があることを頭に入れておきましょう。

しかしビットコイン(BTC)の週足では既にMACDでのダイバージェンスも否定されていることもあり、仮に非常に強い反落を起こす場合も長期的な強気相場目線は継続と捉えやすい相場となっています。

反落の値動きは11月上旬の短期レンジ相場レジスタンスラインである164万円台近辺まで深く考慮しても良いでしょう。それほど深く反落する場合も相場としては強気相場が継続と判断されやすい状況となっています。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯としては、やはり大台である200万円台接触時の値動きに注目です。

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