(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。本日11月25日まで依然上値の更新を続けているビットコイン(BTC)は、大台である200万円台到達まで残りわずかとなっています。
短期的にチャートを確認した場合も、本日11月25日までに下値は引き続き切りあがる展開が続いており、上昇への勢いは衰えていないことがわかります。
また注文比率チャートを確認すると、11月24日の時点で一度減少していた買い注文が再び急増する動きも確認されており、買い圧力は今後も継続する可能性が高い状況と言えるでしょう。
テクニカル指標上からも長期的な相場でも強気相場目線が継続となっているビットコイン(BTC)はこのまま大台への接触は可能性の高いものとなっているでしょう。
大台への接触間近となってきたビットコイン(BTC)ですが、短期的には注意しなければならない点もあります。
現在ビットコイン(BTC)の価値は休場しているものの、それ以上に急上昇の値動きを直近で見せているのがXRPやETHなどのアルトコインです。
過去の相場ではビットコイン(BTC)の急上昇後、アルトコインの価格が上昇し、ビットコイン(BTC)の価格が一時下がるといった傾向もある中、ビットコイン(BTC)は今後大台接触以降、強い反落を起こす危険性もある状況といえます。
もちろん長期的には更なる上昇への期待が高まっている状況ではありますが、短期的には深い下落も頭に入れておいても良い状況ではあります。
本日11月25日までに大台である200万円台到達前にわずかに上昇への値動きが鈍くなっている理由の一つも、大台接触時の反落に警戒する動きとも捉えられます。
注文比率チャートでは買い注文も急増し、買い圧力を増していますが、対する売り注文はその前から緩やかに注文量を増やしている段階です。
そのため大台である200万円台近辺では調整の意味を込めた反落の値動きが見られる場合があるでしょう。下値は少々深い位置にはなりますが、165万円台近辺まで意識しても良いでしょう。
仮に160万円台近辺を明確に下回る値動きとなる場合、長期的な強気相場目線も再考する必要があるでしょう。
ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は大台である200万円台。下値は165万円台近辺まで意識しておきましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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