(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。11月21日より非常に強い上昇の値動きを見せ、2019年10月の高値を更新する形となったリップル(XRP)でしたが、11月26日より短期下降チャートを形成し、一時調整の値動きを見せています。
その反落は21日以降の上昇分の約半値という非常に大幅な値幅での下落となりました。しかし大幅な下落ではあるものの、26日以降の反落の下値は週足チャートでの12月中旬以降の一目均衡表雲上弦が推移する価格帯でもあります。
すなわち現在推移している下値をこのまま保持しながら推移することで12月には長期的な週足チャート内で一目均衡表を相対的に上回る形となり、強気相場目線を示唆するサインを一つ出現させる形にもなります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも11月21日より急上昇の値動きを起こしたリップル(XRP)でしたが、対BTCと同様にその後非常に強い下落を起こしています。
リップル(XRP)の反落は11月後半の上昇分の約6割下げる形となり、フィボナッチライン近辺が下値として推移する形となりました。
フィボナッチラインがサポートラインとして機能する可能性が生まれたリップル(XRP)は今後どこまで上値を伸ばせるのか注目です。
長期的な強気相場目線が続くリップル(XRP)ではありますが、11月26日以降の非常に強力な反落により、チャート上では警戒も高まりやすい相場となっており、上値も限定的となる場合も考えられます。
対BTCチャートも同様に12月中旬からの週足一目均衡表雲上弦上を下値としてどこまで上値を伸ばせるのかが注目するポイントとなります。
対BTCチャートでもやはり非常に高いボラティリティにより、相場では警戒が高まりやすい状況にもなっています。今後の値動き内で11月24日の高堰から切り下がる形を形成する場合、リップル(XRP)は暴騰後のトライアングルパターンを形成することになり。次なる展開のためのレンジ相場を形成する可能性が上がることになるでしょう。
またトライアングルパターンの中で、下値も切りあがる形で下降型のトライアングルパターンを否定するのかどうかも注目です。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、下値は11月26日以降の下値である0.0000282BTC台近辺がサポートラインとして機能し続けるのかが長期的にも注目するポイントとなるでしょう。
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