(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。11月21日より暴騰の値動きを見せたリップル(XRP)は、11月26日に非常に強い反落を見せたものの、本日12月3日までには上昇の値動きへ持ち直している段階となっています。
しかし本日12月3日までの値動きを短期足で確認した場合、値幅は徐々に収束している展開となっており、ボリンジャーバンドでもバンド幅が狭くなっていることがわかります。
またこれまでサポートラインとして確認されていた4時間足チャートでの一目均衡表雲の上弦を下回る展開が徐々に確認されており、現在のチャートでは明確なサポートラインが不明瞭となる状況となっています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも、同様に本日12月3日までに値幅を収束させつつあるリップル(XRP)。ボリンジャーバンドでもバンド幅も収束が確認されています。
また対BTCチャートよりも明確なトライアングルパターンが形成されているリップル(XRP)にとって、今後注目したいポイントは、11月25日以降から形成されている下降トレンドラインを上回り、レンジ相場から再び上昇チャートを形成することが出来るのかが注目するポイントです。
短期的なレンジ相場では11月27日以降の短期上昇トレンドラインとの収束点が12月4日近辺となっており、ボリンジャーバンド幅の収束も合わせると、近々大きな値動きを見せてもおかしくはない状況と言えるでしょう。
対BTCチャートでも現在推移している価格帯と11月25日から形成されている下降トレンドラインとの接触ポイントが本日12月3日から明日12月4日となっています。
トライアングルパターンの形成や、ボリンジャーバンドでのバンド幅が狭くなっているなどからリップル(XRP)相場は次なる展開は動き出しやすい相場へと移行しており、注目するポイントにはなっているでしょう。
仮にトレンドラインに影響されず、12月5日も現在の推移している価格帯から変化が無い場合も、一目均衡表雲が非常に薄くなるタイミングになることから、下落への警戒は継続する必要があります。
リップル(XRP)チャートで注目したいポイントとして、上値は本日12月3日の場合、0.000034BTC台近辺を超えることが出来るのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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