(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。11月に暴騰後、11月25日の反落をきっかけに持ち合いの値動きを形成していたリップル(XRP)。11月25日から形成される下降トレンドラインに沿って、上値を切り下げる形が続いていたリップル(XRP)は、12月12日に11月27日、12月5日、9日とサポートラインとして機能していたラインを明確に下回る展開となっています。
また本日12月14日までにサポートラインブレイク後、一度上昇への値動きを見せたリップル(XRP)でしたが、12月27日以降のサポートラインがレジスタンスラインとして確認される展開となっており、ロールリバーサルが確認されたリップル(XRP)は今後更に下値を落とす可能性が上がっています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも持ち合いの値動きが続いていたリップル(XRP)は、12月12日に明確に20日移動平均線をブレイク、更に本日12月14日には20日移動平均線近辺で反発の値動きが抑えられています。
対法定通貨チャートでは移動平均線がサポートラインからレジスタンスラインへロールリバーサルされた形とも捉えられるチャートとなっており、やはり今後も弱気相場目線が継続する可能性があるでしょう。
現在のリップル(XRP)は11月20日以降から形成される上昇チャートのフィボナッチライン上で下値を止めてはいるものの、今後下値更新の可能性も十分に考えられます。
対BTCチャート、対法定通貨チャート共に過去のサポートラインがレジスタンスラインへロールリバーサルされた形となっているリップル(XRP)は、短期的には弱気相場が継続という形になり、更に下値更新の可能性も考えられます。
今後強い反発を見せやすい価格帯としては、長期移動平均線である75日移動平均線での買戻しの動きが起きるのか注目しましょう。
仮に75日移動平均線まで明確に下回る場合、長期的な相場観としても弱気相場目線へと切り替わることになるでしょう。
リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯として、75日移動平均線が推移する0.0000248BTC台での買戻しの動きが見られるのか注目しましょう。
上値に関しては過去のサポートラインである0.000028BTC台近辺を上回ることで相場観が変化することになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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