(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。12月1日の高値形成より上値を切り下げ、トライアングルパターンを形成していたビットコイン(BTC)は、12月8日に下放れの値動きを起こし、下落への勢いを強めました。
その後12月9日、11日と183万円台で下値を形成。ダブルボトムを形成し反発の値動きとなりました。
ダブルボトム形成後、再び反発を起こしたビットコイン(BTC)は20日移動平均線を突破したことで短気上昇チャートを形成し上値を201万円台まで伸ばしています。
12月11日より上昇の値動きを起こし、12日に20日移動平均線を超えた事で上昇チャートを形成したビットコイン(BTC)。今後も更に上値を更新するかどうかは現在推移している価格帯がポイントとなります。
本日12月14日に推移している価格帯は12月4日から形成されている下降トレンドラインが推移している価格帯であり、直近上値とも近い価格帯となっています。
そのため現在推移している価格帯を上回る値動きとなる場合、トレンドラインを超え、ダウ理論からも上昇トレンドが軽視絵される可能性があります。
12月4日から形成されている下降トレンドラインに接触したことで、上昇への勢いを弱めているビットコイン(BTC)。今後現在推移している価格帯を超えることで再び207万円台まで上昇する可能性が大きく上がるでしょう。
しかし上昇への勢いをこのまま弱め、反落の値動きが続く場合、現在のビットコイン(BTC)は下降チャネルも形成される相場となっているため、中期移動平均線での反撥には注目したいところではあるものの、深いところでは一気に181万円台まで意識する必要はあるでしょう。
ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、202万円台を明確に超えることで、高値は207万円台まで意識することが出来るでしょう。
下値に関しては移動平均線が推移する191万円台、更に下降チャネルである181万円台まで意識する必要はあるでしょう。
リップル(XRP)は短期弱気相場目線継続!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【12/14】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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