BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。12月1日に207万円台近辺まで上値を伸ばしたビットコイン(BTC)、その後しばらく揉み合いの値動きを続けていたビットコイン(BTC)ですが、12月16日から急上昇の値動きを見せ、本日12月17日には遂に過去最高値を更新する値動きとなりました。
最高値を更新したビットコイン(BTC)の直近ローソク足には上ヒゲも形成されているため、反落の動きも確認されているものの、12月16日時点と比較すると出来高も低くなっており、売り圧力も前日に比べて軽減している状況です。
そのため今後も比較的上値は伸ばしやすい状況とも捉えることができるでしょう。
遂に過去最高値を更新する形となったビットコイン(BTC)。前述で説明したように、今後241万円台を更に更新する可能性も考えられるビットコイン(BTC)。
逆に強い反落の値動きを起こす場合は、長期的な上昇トレンドが終了する可能性もあります。現在のビットコイン(BTC)チャートをMACDで確認すると、未だ11月25日時点の高値を超えることが出来ていません。
そのため現在の価格帯から反落を起こす場合、日足チャートにてMACDでダイバージェンスが発生されることになり上昇トレンド終了のサインが生まれることになるでしょう。
ビットコイン(BTC)チャートにて、今後も上昇トレンドが継続する場合、MACDでの11月25日高値を超えるまで上昇の値動きが続く可能性があります。
12月16日の大陽線には高い出来高が伴ったものの、本日12月16日に更に大陽線を連ねたことで、買い注文解消の売り圧力を上回る程の買い圧力が発生していると捉えることが出来るチャートです。
そのため今後も更に上値を伸ばす可能性に期待が持てる相場となっています。
上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)は、仮に反落の値動きが起きる場合も12月1日の高値である207万円台でサポートされる展開となる場合、上昇トレンドが継続される可能性が上がります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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