(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。11月より長期的な上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)は、12月16日から再び上昇への勢いを強め高値を250万円台まで伸ばしました。
過去最高値を更新する形となったビットコイン(BTC)は、12月21日に比較的高い出来高を伴い大陰線を形成。更に注文比率チャートでは買い注文量の減少の動きも確認されており、高値更新により、買い注文の一部が一時手仕舞いされた形となっています。
買い注文の減少と共に上昇の動きを落ち着かせたビットコイン(BTC)は、12月18日以降の短期サポートライン上で推移している状況です。
現在12月22日に235万円台近辺で推移しているビットコイン(BTC)。12月18日以降から230万円台を短期サポートラインとしているビットコイン(BTC)は、現在の価格帯から再び反発の値動きを起こすことが出来る場合、上昇チャートは継続する形となり、上値は更に更新される可能性が上がります。
しかし230万円台を下回る値動きとなる場合、短期的なレンジ相場の下値が割られた形となり、下値は20日移動平均線が推移する213万円台まで意識される形となり、12月16日からの短期上昇分の多くを戻す展開も考えられるため、注意が必要です。
しかし213万円台まで下落した場合も、中期移動平均線は下回る形ではないため、長期的にも強気相場目線が継続ということになります。
本日12月22日までに12月18日以降のサポートラインである230万円台へ接触を見せているビットコイン(BTC)。サポートライン接触後の現在も強い反発が認められてはおらず、短期的に上値が切り下がる可能性があります。
12月23日以降の4時間足チャートでは230万円台近辺に一目均衡表雲も推移する形となり、下値が比較的固い状況にはなります。
仮に一目均衡表雲がサポートラインとして機能する場合、12月24日までに徐々に下値を切り上げる展開となるため注目です。
本日12月22日は今後も上値が伸び悩む場合、売り圧力が優勢となり、ラインブレイクの可能性が比較的意識される展開のため注意しましょう。
ビットコイン(BTC)チャートで短期的に注目したい価格帯としては、短期レンジ相場のサポートラインである230万円台がこのまま機能するのか注目です。
サポートラインとして今後反発を見せる場合、そのまま更に上値更新の値動きへ繋がる可能性も高まるでしょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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