XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。11月21日より急上昇の値動きを起こし、上値を0.0000425BTC台まで伸ばしたリップル(XRP)でしたが、その後持ち合いの値動きを経由後、12月に入り下落への勢いを加速させています。
本日12月23日までに下値を0.0000169BTC台まで落としているリップル(XRP)は既に11月下旬の上昇チャートに対するフィボナッチラインを全て下回る形となっています。
また12月22日の大陰線には高い出来高が伴っており、下落後の反発の値動きも加わっていたことがわかりますが、本日12月23日現在のローソク足も引き続き陰線を形成しています。そのため反発の力以上に売り圧力が強まっていると判断しやすいリップル(XRP)は、今後0.0000155BTC台まで下落する可能性は十分に考えられるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートも対BTCチャートと同様に下降チャートが形成される状況となっています。
11月16日、12月16日から形成されたサポートラインを12月22日に下回る値動きを見せたリップル(XRP)は、相場の展開が次に進んだことになります。
対法定通貨チャートでも12月22日の大陰線に対して高い出来高が伴う形となったものの、連日陰線を連ねる形となっており、売り圧力が非常に強い印象がある状況です。
現在推移している価格帯から本日中に強い反発が見られない限り、リップル(XRP)は長期移動平均線を下回る形となり、長期的な相場観としても弱気相場目線への見方が強まる状況です。
対BTCチャートでは11月下旬からの上昇チャートに対するフィボナッチラインを全て下回っていること、大陰線に対して高い出来高が伴ったにも関わらず、陰線が連なっていることなどから今後更に下落の値動きを見せる可能性があります。
特に20日移動平均線による75日移動平均線でのデッドクロスタイミングでは売り注文を増やしやすいタイミングでもあり、今後11月上旬から中旬の下値である0.0000155BTC台まで下落する可能性が高まっているため注意しましょう。
また0.0000155BTC台接触時は反発のサイン、シグナルが確認されるのかも引き続き注目が必要です。
リップル(XRP)チャートにとって、今後注目したい価格帯として、下値は0.0000155BTC台まで意識しても良いでしょう。
ビットコイン(BTC)は12月16日からの急上昇から一時落ち着きを取り戻す展開に!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【12/22】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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