COIN TOKYO

  • 2020/12/23
  • 2020/12/23
  • コイン東京編集部 KAZE

イーサリアム(ETH)は更なる下落への可能性が高まる展開に!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【12/23】

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イーサリアムのチャート分析画像
11月20日より急上昇の値動きを起こしたイーサリアム(ETH)でしたが、11月25日にはトライアングルパターンを経由後、下降チャートを形成しています。既に11月20日の上昇チャートを形成する前の価格帯を下回る展開となっているイーサリアム(ETH)は今後更なる下落への可能背英もい高まっています。

イーサリアム(ETH)は長期的な上昇トレンドラインを下回る展開に!

イーサリアム(ETH)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのETH/BTC 日足チャート)



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ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。12月16日に11月下旬からの下降型トライアングルパターンのサポートラインを下回る展開となったイーサリアム(ETH)は、一気に下落への勢いを強める形となっています。

下降チャートを形成したイーサリアム(ETH)は、既に11月20日からの暴騰以前の価格帯をわずかに下回る状況です。

また同時に2020年1月から形成されている長期上昇トレンドラインを下回る形にもなっています。

多くの要因からサポートラインとして機能しやすい価格帯を下回る展開となっているイーサリアム(ETH)ですが、反発及び出来高の反応も鈍く、買い圧力は不十分な状況と判断できる相場となっています。

対円(JPY)のイーサリアム(ETH)相場

イーサリアム(ETH)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)

ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは12月21日に大陰線が形成され、11月24日以降からのレジスタンスラインを下回る形となりました。

前回の上値で支えられることで上昇トレンドが継続する可能性もあったイーサリアム(ETH)ですが、下落。その後20日移動平均線が推移する価格帯近辺で反発を見せています。

今後注目したいポイントとしては、12月22日からの反発が11月24日以降から形成されていたレジスタンスラインを明確に超えることが出来るのかです。

本日12月23日までに明確なラインブレイクは起きておらず、イーサリアム(ETH)はこのまま更に下値更新する可能性が高まっている状況となっています。

今後のイーサリアム(ETH)価格チャートで予想される動き

既に11月上旬からのサポートライン及び、2020年1月からの上昇トレンドラインを下回ろうとしているイーサリアム(ETH)ですが、今のところ高い出来高の反応も確認されていません。

したがってイーサリアム(ETH)は今後更に下値を落とす可能性があり、次に意識される価格帯は0.0223BTC台近辺まで意識される相場となっています。

また現在の価格帯を更に下回る場合、今後のレジスタンスラインとして機能されやすい価格帯は現在推移している近辺の0.0261BTC台近辺であり、相場観の判断基準となるでしょう。

イーサリアム(ETH)の今後注目すべき価格

イーサリアム(ETH)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは現在推移している価格帯0.0261BTC台近辺から下方へ明確に乖離してしまうのか注目です。

下落の値動きが起きた場合は、0.0221BTC台まで意識してみましょう。

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