XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。11月下旬に暴騰の値動きを見せ、上値を0.0000425BTC台まで伸ばしたリップル(XRP)ですが、その後持ち合いの値動きを経由し、12月に入ると下落への値動きを強めました。
そんな中、12月23日には11月下旬の暴騰を起こす前に推移していた価格帯である0.0000155BTC台を大幅に下回る展開となったリップル(XRP)。
本日12月25日までに下値は0.00001BTC台まで下回り、0.0000095BTC台まで一時落とす展開となっています。
暴落後は12月24日に強い反発を見せているリップル(XRP)。今後注目したいポイントとしては、11月下旬の暴騰膳のサポートラインであった0.0000155BTC台を上回ることが出来るのか、レジスタンスラインとして機能してしまうのかで相場観が変化することになるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートで対BTCチャートと同様に激しい暴落の値動きが確認されています。
激しい暴落により、11月21日からの暴騰前の価格帯にまで一度下落したリップル(XRP)は、12月24日に非常に強い反発の値動きを見せています。
一時は超長期移動平均線である200日移動平均線すらも下回る展開となったものの、本日12月25日には再び上回ることは出来ています。
しかし大幅な下落により相場観としては弱気相場目線へ切り替わっているリップル(XRP)。次に意識されやすい価格帯は75日移動平均線を超えることが出来るのか、12月からの下降トレンドラインを超えることが出来るのかが注目するポイントとなるでしょう。
12月22日以降連日非常に大きな大陰線を形成し、暴落を起こしたリップル(XRP)。しかし12月23日の大陰線及び12月24日の大陽線に対して非常に高い出来高が伴っています。
出来高は週足でのチャート上でも非常に高い反応となっており、その高さは11月下旬の暴騰時の天井を形成したローソク足に伴ったものと、ほぼ同等の反応となっています。
そのため現在のリップル(XRP)は暴落後、非常に強い反発の力が有している可能性があり、今後更なる上値更新にも期待は出来る相場です。
そんな中、11月下旬暴騰前のサポートラインであった0.0000155BTC台を超えることが出来るのかどうかが今後の相場感を判断する一つの要因となるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したいポイントとして、まずは11月下旬暴騰前のサポートラインとなっていた0.0000155BTC台を上回れるのか、レジスタンスラインとして機能するのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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