COIN TOKYO

  • 2021/01/01
  • 2021/01/01
  • コイン東京編集部

「リップルとステラの大量清算は不正確な情報」とグレイスケール| Bybtのデータは価格変動も反映か

このエントリーをはてなブックマークに追加
「リップルとステラの大量清算は不正確な情報」とグレイスケール| Bybtのデータは価格変動も反映か +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
Bytbtのデータに基づいて、今週初めに投資会社グレイスケール・インベストメンツのリップル「XRP」とステラ「XLM」の2つの投資信託が大規模に減少して話題となった。しかし、グレイスケールのスポークスマンはCointelegraphに対し、2つの投資信託が大量に売却されていないことを確認した。



仮想通貨取引所 コインチェック

リップルとステラの大量清算は不正確な情報

30日付のBybtのデータによると、XRPの保有株は約919万口の純減、XLMの保有株も974万口の純減が確認された。31日にグレイスケールのスポークスマンはこの情報が誤りだと証言した。

同社の投資商品の正味保有額は、私募による資金流入、「原資産の価格」、および未払いの管理手数料の結果、変化する。仕組み上、「償還プログラムを実施していない」ため、数量が減少することはないという。

12月31日時点にGrayscale XRP Trustの公式データは以上の通り。

つまり、Grayscale XRP(XLM)Trustの米ドル額が大きく下落した理由は、「XRPの米ドル価格が下落した結果」と考えられている。グレイスケールは、「当社の投資商品による原資産の大量売却に関する記述は虚偽であり、不正確」と断言した。

1日にXRPとXLMは10%近く上昇しており、ByBtのデータ値も上昇している。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る