(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。12月30日までに下値を0.0000064BTC台近辺まで下落させたリップル(XRP)は、4時間足チャートでは比較的高い出来高を伴う反発を見せました。
しかし反発の値動きは12月24日の下値である0.0000094BTC台で抑え込まれることになり、前回の安値がレジスタンスラインとして展開されたリップル(XRP)は、ダウ理論からも下降トレンド継続の可能性が高まりました。
本日1月3日には再び12月30日の下値へ接触を見せているものの、12月30日と比較して高い出来高も形成されておらず、反発の兆しが確認されていません。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも対BTCチャートと同様に下落の値動きを続けているリップル(XRP)。
対BTCと比較して、今のところ直近安値へまでの接触は見せていないものの、12月30日の高い出来高を伴う反発は一時的なものとなっており、今後更に売り圧力が増す可能性は考えられます。
特に本日1月3日の夜間帯から明日1月4日未明にかけては上値に関して一目均衡表雲も推移する見通しとなっており、更に上値は重くなりやすく、対BTCチャートと同様に直近下値までの下落の可能性も考えられる展開となっているでしょう。
12月30日に高い出来高を伴い、反発を見せたリップル(XRP)は、長い下降チャートから反転の可能性も考えられたものの、その前の安値近辺で上昇が止まってしまうことで、下降トレンド継続の可能性が上がる展開となっています。
既に本日1月3日に直近安値へ接触を見せているリップル(XRP)は、二度目の高い出来高の形成も確認されていないことから、このまま下値更新の可能性が大きく上がったことになるでしょう。
仮に直近安値近辺で下落が止まる場合、引き続き0.0000094BTC台を超えることが出来るのかどうかでレンジ相場を形成するのか、上昇チャートを形成するのか判断することになります。
現在のリップル(XRP)チャートで注目したいポイントとして、まずは直近安値である0.0000064BTC台を明確に下回り、下降トレンドを継続するのか注目です。
上値に関しては0.0000094BTC台突破がトレンド反転のサインとなる場合があります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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