(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。2020年12月末よりじわじわと上値を切り上げる展開を見せていたビットコイン(BTC)は、2021年1月に入り更に上値を伸ばし、遂に大台である300万円台を超える値動きをみせました。
ビットコイン(BTC)の上昇チャートは止まることなく、本日1月4日までに高値は既に350万円台を超えており、長期的には強気相場目線が継続する形となっています。
しかし1月3日の急上昇後は一時的に比較的強い反落を起こしているビットコイン(BTC)。反落はすぐに戻る形とはなったものの、これまで順調に上昇を続けていたビットコイン(BTC)に生まれた反落により、今後は一時的に上値が伸び悩みやすい展開を迎えることになります。
1月3日の上昇から依然上値を切り上げる展開となっているビットコイン(BTC)ですが、上昇と共に強い反落も確認されつつあります。
時間足にて比較的強い反落の値動きを確認したビットコイン(BTC)は、長期的にはまだまだ強気相場目線が継続しているものの一時的に買い注文を取りにくい状況となっており、今後揉み合いの値動きへ移行する可能性もあるでしょう。
注目したいポイントとしては、仮にレンジ相場へ移行する場合、1月3日の下ヒゲを付けた下値がレンジ相場のサポートラインとなるのか注目となります。
1月3日以降再び上昇への勢いを強めているビットコイン(BTC)ですが、同時に反落の値動きも伴っており、今後は揉み合いの値動きへ移行しやすい相場となります。
1月3日の下ヒゲを付けた下値、311万円台が今後の下値として意識されやすく、また311万円台に対して今後下値が切りあがる展開を見せるのかが、短期的に更に上値を伸ばしやすい展開を迎えるのかの判断基準となるでしょう。
仮に今後の値動きの中で、上値が切り下がり、311万円台への接触回数が増える展開となる場合は、ビットコイン(BTC)は短期的には更に下落する可能性も生まれることになります。
ビットコイン(BTC)チャートにとって、今後注目したいポイントとして、まずは下値が311万円台をサポートとするのか注目です。
またレンジ相場へ移行しやすい相場となっているビットコイン(BTC)にとって、358万円台近辺という上値を上回る展開を見せるのかも注目するポイントです。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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