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  • 2021/01/06
  • 2021/01/06
  • コイン東京編集部

米グレイスケール、バスケット型ファンドからXRPを除外|ビットコインやイーサ等を買い増し

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米グレイスケール、バスケット型ファンドからXRPを除外|ビットコインやイーサ等を買い増し +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
投資会社グレイスケール・インベストメンツ(Grayscale Investments)の仮想通貨投資信託の一つ、「デジタルラージキャップファンド(GDLC)」からXRPが除外された。



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米グレイスケール、バスケット型ファンドからXRPを除外

これまでXRPは、デジタルラージキャップファンド(GDLC)の約1.46%を構成していた。5日の発表によると、グレイスケールは4日にGDLCで保有していたXRPをすべて売却し、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュを買い増したという。この結果、現在のGDLCファンドの構成比率は、BTC(81.63%)、ETH(15.86%)、LTC(1.43%)、BCH(1.08%)となっている。

グレイスケールは、XRPを除外した理由についてジェネシス・グローバル・トレーディングが1月15日にXRPの取引を停止したことで、資産を除外せざるを得なかったと述べている。ジェネシスは先月末にリップル社とその幹部に対するSEC(米国証券取引委員会)の訴訟を受けて、XRPの取引と貸し出しサービスを停止する旨を報告していた。同社はグレイスケールの投資商品の独占販売代理店と伝えられている。

グレイスケールは、米証券取引委員会(SEC)のリップル社に対する訴訟について言及していない。また別の投資商品である「グレイスケールXRPトラスト」は新規販売を停止している。

【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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