（TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート）
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2021年1月に入り下降チャートからレンジ相場へ移行しているリップル(XRP)。サポートラインは0.0000064BTC台が機能しています。
対する上値に関しては短期下降トレンドラインを形成するように徐々に上値を切り下げる展開となっており、現在のレンジ相場は下降型のトライアングルパターンが形成されているということになります。
トライアングルパターンの収束点は1月11日近辺であり、そろそろ新たな値動きも確認されやすい相場となっているリップル(XRP)。上値が切り下がる状況から売り圧力優勢となっているリップル(XRP)は今後更に下値を落とす展開も考えられます。
（TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート）
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも2021年1月に入り揉み合いの値動きが続いています。
レンジ相場内の値動きでは、12月30日から上ヒゲを伴うローソク足が一定のラインで2度接触しており、レンジ相場のレジスタンスラインとして意識されやすい価格帯を形成しています。
対する下値に関しては、12月30日一度大きく下値を落としたものの、その後は強い下値への値動きは確認されておらず、徐々に切りあがる展開にも捉えられる状況です。
今後の展開としたは現在の下値切り上げの値動きを続けながら、レジスタンスラインを超えることができるのかどうかということになります。
対BTCチャートでは下値は一定、上値は徐々に切り下げるレンジ相場を形成しており、下降型のトライアングルパターンが意識される展開となっています。
本日1月6日までに既に3度サポートラインへ接触を見せているリップル(XRP)は、このままレンジ相場から下降チャートを形成する可能性は十分に考えられるでしょう。
相場展開として、現在切り下げている上値を上へ抜ける値動きを見せる場合は、0.0000094BTC台近辺まで上昇する可能性があります。
リップル(XRP)チャートにて注目したい価格帯として、0.0000062BTC台の下抜けで短期的には下落の勢いが再び強まる可能性があるでしょう。
イーサリアム(ETH)は突如強い上昇への値動き！今後の展開は？イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【1/5】
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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