(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月7日に一時大陽線を形成し、上昇の値動きを見せたリップル(XRP)。上値は2020年12月末のサポートライン上で止まる展開となりました。
過去のサポートラインで上昇を抑えられた展開となったリップル(XRP)は、本日1月8日には上昇の勢いを落ち着かせる展開となっており、徐々に下値を落とす展開となっています。
1月6日には米リップル社の投資先であるプロジェクトの新通貨、SparkトークンのIOUが大手仮想通貨取引所で開催され、Sparkと共に注目を集めているリップル(XRP)は、出来高の反応も平均的に高いものとなっています。
(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも1月6日から7日にかけて上昇の値動きを起こしている状況です。
1月6日からの上昇の値動きは12月25日の直近高値近辺まで接触した後に、現在強い反落を起こしています。リップル(XRP)相場において、直帰高値であった価格帯は同時に75日移動平均線も推移している価格帯であり、レジスタンスラインとして意識されるものになっています。
今後の展開として、一度強い反落を起こしているリップル(XRP)が、どこにサポートラインを形成するのかということになります。現在推移している価格帯は20日移動平均線近辺でボラティリティの激しい相場となっており、現在の相場近辺で値幅落ち着きを取り戻してくると、移動平均線でのサポート及び、下値の切り上げが確認されることになり、上昇への期待が高まる展開となります。
対法定通貨チャートでも今後、どの価格帯がサポートラインとして機能するのか注目する必要があります。
現在推移している価格帯である0.000008BTC台近辺は、1月4日から1月6日にかけて二度接触を見せ、反落を起こしている価格帯であり、ローソク足には長い上ヒゲを伴う形が複数確認されます。
そのため超短期的なレジスタンスラインとして意識されていた可能性があり、過去のレジスタンスラインが今後のサポートラインとして確認される場合、レンジ相場内にて下値を切り上げ、且つサポートラインが確認されることにより、対BTCチャートでも上昇への値動きに期待できる相場となるでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯としては、上昇チャートを形成するために、下値は0.000008BTC台がサポートラインとして機能するのか。上値は0.0000094BTC台を明確に超えることが出来るのかが注目するポイントとなります
。
イーサリアム(ETH)ば上昇チャート後、揉み合いの値動き!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【1/7】
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25