COIN TOKYO

  • 2021/01/08
  • 2021/01/08
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は一時的な上昇を落ち着かせつつある!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/8】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は1月7日にレンジ相場から価格を一時上昇させる値動きを見せました。本日1月8日の値動きでは上昇の値動きは継続されておらず、徐々に落ち着きを取り戻す展開となっています。リップル(XRP)のチャートを分析していきます。

リップル(XRP)は下値を切り上げることが出来るのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月7日に一時大陽線を形成し、上昇の値動きを見せたリップル(XRP)。上値は2020年12月末のサポートライン上で止まる展開となりました。

過去のサポートラインで上昇を抑えられた展開となったリップル(XRP)は、本日1月8日には上昇の勢いを落ち着かせる展開となっており、徐々に下値を落とす展開となっています。

1月6日には米リップル社の投資先であるプロジェクトの新通貨、SparkトークンのIOUが大手仮想通貨取引所で開催され、Sparkと共に注目を集めているリップル(XRP)は、出来高の反応も平均的に高いものとなっています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも1月6日から7日にかけて上昇の値動きを起こしている状況です。

1月6日からの上昇の値動きは12月25日の直近高値近辺まで接触した後に、現在強い反落を起こしています。リップル(XRP)相場において、直帰高値であった価格帯は同時に75日移動平均線も推移している価格帯であり、レジスタンスラインとして意識されるものになっています。

今後の展開として、一度強い反落を起こしているリップル(XRP)が、どこにサポートラインを形成するのかということになります。現在推移している価格帯は20日移動平均線近辺でボラティリティの激しい相場となっており、現在の相場近辺で値幅落ち着きを取り戻してくると、移動平均線でのサポート及び、下値の切り上げが確認されることになり、上昇への期待が高まる展開となります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対法定通貨チャートでも今後、どの価格帯がサポートラインとして機能するのか注目する必要があります。

現在推移している価格帯である0.000008BTC台近辺は、1月4日から1月6日にかけて二度接触を見せ、反落を起こしている価格帯であり、ローソク足には長い上ヒゲを伴う形が複数確認されます。

そのため超短期的なレジスタンスラインとして意識されていた可能性があり、過去のレジスタンスラインが今後のサポートラインとして確認される場合、レンジ相場内にて下値を切り上げ、且つサポートラインが確認されることにより、対BTCチャートでも上昇への値動きに期待できる相場となるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯としては、上昇チャートを形成するために、下値は0.000008BTC台がサポートラインとして機能するのか。上値は0.0000094BTC台を明確に超えることが出来るのかが注目するポイントとなります

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