(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月8日以降レンジ相場を形成しているリップル(XRP)は、本日1月15日までに0.0000075BTC台をサポートラインとするレンジ相場を形成してきました。
レンジ相場は本日1月15日までに徐々にサポートラインへの接触頻度が増えており、売り圧力が優勢となる相場へと切り替わろうとしている展開です。
特に本日1月15日内の値動きでは、4時間足チャートにてこれまでサポートラインへの接触は実線では無く、下ヒゲがタッチする展開だったものの、本日は実線の接触が確認されています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは1月11日にダブルトップを形成した後の反落の値動きが確認されました。
反落後の値動きでは短期的な揉み合いの値動きが形成される中、下値は2020年12月30日からの上昇トレンドラインに沿った値動きが続いています。
対する上値は水平なラインが形成されており、上昇型のトライアングルパターンを形成しているということになるでしょう。
既にボリンジャーバンド幅の収束は確認される状況であり、トライアングルパターンの収束点も1月19日近辺となっています。そのため対法定通貨のリップル(XRP)は近々現在のレンジ相場を抜ける値動きを見せる可能性があります。
対BTCチャートでもレンジ相場が形成されているわけですが、本日1月15日の値動きを確認すると、レンジ相場内の売り圧力は優位に働いている状況と考えることができ、今後サポートラインを下回る可能性も高まっています。
仮にサポートラインを下回る展開を見せる場合、直近安値である0.0000062BTC台近辺まで下落する形が意識されることになります。
逆に現在のレンジ相場を上抜けすることが出来る場合、2020年12月末から続いている中期的なレンジ相場の下値が更に切りあがることになり、12月末の下降チャートの底値が意識され始めることになります。
リップル(XRP)チャートにて今後注目したい価格帯は短期的にはレンジ相場のサポートラインである0.0000075BTC台を下回ってしまうのか注目です。
ビットコイン(BTC)は非常に強い反落後、徐々に上値を切り上げる展開に!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【1/14】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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