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  • 2021/01/16
  • 2021/01/16
  • コイン東京編集部

リップル社、マレーシアからバングラデシュの国際送金で新たなパートナーシップを発表

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リップル社、マレーシアからバングラデシュの国際送金で新たなパートナーシップを発表 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
米リップル社はマレーシアのモバイルウォレット企業であるMobile Moneyとパートナーシップを締結した。同社はリップル社の国際送金ネットワーク RippleNet を利用して、バングラデシュへのウォレットtoウォレット送金を実現する。



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リップル社、マレーシアからバングラデシュの国際送金で新たなパートナーシップを発表

モバイルマネーはRippleNetの送金回廊を介して、バングラデシュ最大のモバイル金融サービスプロバイダーで、4500万人以上の顧客ベースを有すbKashに接続できる。bKashはマレーシアからの送金フローの大部分を占めている。KashのCEOであるKamal Quadir氏は「このパートナーシップは...合法的なチャネルを介した海外送金の流れを促進することで、我々の国民経済に貢献する」と述べた。

バングラデシュのMutual Trust Bank (MTB) が、ローカル銀行パートナーとして送金決済の役割を担うという。「昨年、バングラデシュの送金額は過去最高の182億米ドルに達し、その大部分はマレーシア、中東諸国、米国からです」とMutual BankのCEO Syed Mahbubur Rahman氏は述べた。

RippleNetは、分散型台帳技術を活用して、双方向メッセージング、決済、流動性管理、与信枠などの金融ソリューションをパートナーのグローバルネットワークに提供しています。Mobile Moneyの取り組みに、仮想通貨XRPは使用されない。


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