(TraidingViewのXRP/BTC 60分足チャート)
XRP/BTCの60分足チャートを分析していきます。1月8日よりレンジ相場が形成されるリップル(XRP)はレジスタンスラインが0.000009BTC台、サポートラインが0.0000075BTC台近辺のボックス相場が意識される展開となっていました。
しかし揉み合いの値動きは本日1月22日までに徐々に変化を見せており、特に1月19日の出来高を伴う上昇後の値動きではレジスタンスラインへの接触頻度を強め、下値を大きく切り上げる展開が確認されています。
現在のところレジスタンスラインを超える値動き迄は至っていませんが、レンジ相場内にて短期的に買い圧力が増している相場だということが判断できます。
XRP/USDの60分足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでもレンジ相場が形成されているリップル(XRP)。対法定通貨チャートでも、1月16日以降の値動きより、レンジ相場内にて下値を切り上げる展開が続いていました。
しかし1月21日の値動きにて、それまで意識され始めていた短期的な上昇トレンドラインを下回る展開が確認され、本日1月22日にはそのままレンジ相場のサポートライン近辺まで下落する展開となっています。
短期的な上昇トレンドラインを下回ってしまったことで、これまで意識されていたレンジ相場レジスタンスラインと上昇トレンドラインによる上昇型のトライアングルパターンは否定されることになり、再び方向感の無い印象が強まる展開となっています。
本日1月22日の値動きでは意識されていた短期的な上昇トレンドラインを下回った直後の展開となっており、そのままサポートライン割れも起きやすい相場のため、今後もサポートラインが機能し続け、下値が保たれるのか注目です。
対法定通貨チャートではレンジ相場内に意識され始めた上昇型のトライアングルパターンから下放れする展開となったリップル(XRP)。今後対BTCチャートも同様のチャートの形が確認されており、どのような値動きを見せるのか注目です。
下値を大幅に切り上げながら、レジスタンスラインへの接触頻度を強めているリップル(XRP)は近々レンジ相場のレジスタンスラインを超える展開が予測されやすい状況です。
またビットコイン(BTC)自体の値動きも、下落への値動きが徐々に強まっている展開であり、ビットコイン(BTC)からアルトコインへの資金流入も確認されやすい相場だとも予測できる相場となっています。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、接触頻度を増やしているレジスタンスライン、0.000009BTC台突破が確認されるのか注目しましょう。
リップル(XRP)は上値を試す展開が続く!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/21】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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