COIN TOKYO

  • 2021/01/22
  • 2021/01/22
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はレンジ相場から上抜けする展開となるのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/22】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は1月中旬にレンジ相場の値動きが継続している状況です。しかし揉み合いの値動きの中、短期的には徐々に次なる値動きへの準備が進められる状況となっています。今後リップル(XRP)は揉み合いの値動きから上昇方向への値動きへ移行するのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)はレンジ相場内で下値を大きく切り上げる展開に!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC60分足

(TraidingViewのXRP/BTC 60分足チャート)

XRP/BTCの60分足チャートを分析していきます。1月8日よりレンジ相場が形成されるリップル(XRP)はレジスタンスラインが0.000009BTC台、サポートラインが0.0000075BTC台近辺のボックス相場が意識される展開となっていました。

しかし揉み合いの値動きは本日1月22日までに徐々に変化を見せており、特に1月19日の出来高を伴う上昇後の値動きではレジスタンスラインへの接触頻度を強め、下値を大きく切り上げる展開が確認されています。

現在のところレジスタンスラインを超える値動き迄は至っていませんが、レンジ相場内にて短期的に買い圧力が増している相場だということが判断できます。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD60分足

XRP/USDの60分足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでもレンジ相場が形成されているリップル(XRP)。対法定通貨チャートでも、1月16日以降の値動きより、レンジ相場内にて下値を切り上げる展開が続いていました。

しかし1月21日の値動きにて、それまで意識され始めていた短期的な上昇トレンドラインを下回る展開が確認され、本日1月22日にはそのままレンジ相場のサポートライン近辺まで下落する展開となっています。

短期的な上昇トレンドラインを下回ってしまったことで、これまで意識されていたレンジ相場レジスタンスラインと上昇トレンドラインによる上昇型のトライアングルパターンは否定されることになり、再び方向感の無い印象が強まる展開となっています。

本日1月22日の値動きでは意識されていた短期的な上昇トレンドラインを下回った直後の展開となっており、そのままサポートライン割れも起きやすい相場のため、今後もサポートラインが機能し続け、下値が保たれるのか注目です。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対法定通貨チャートではレンジ相場内に意識され始めた上昇型のトライアングルパターンから下放れする展開となったリップル(XRP)。今後対BTCチャートも同様のチャートの形が確認されており、どのような値動きを見せるのか注目です。

下値を大幅に切り上げながら、レジスタンスラインへの接触頻度を強めているリップル(XRP)は近々レンジ相場のレジスタンスラインを超える展開が予測されやすい状況です。

またビットコイン(BTC)自体の値動きも、下落への値動きが徐々に強まっている展開であり、ビットコイン(BTC)からアルトコインへの資金流入も確認されやすい相場だとも予測できる相場となっています。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、接触頻度を増やしているレジスタンスライン、0.000009BTC台突破が確認されるのか注目しましょう。

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