(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月8日よりレンジ相場が続いているリップル(XRP)。1月18日までの値動きでは15日以降サポートラインに張り付いた値動きが続いており、レンジ相場の下抜けの可能性が高まる展開となりました。
しかしサポートライン近辺の明確な突破にまで至らず、その後レンジ相場内にて非常に強い上昇を見せています。また1月19日時点の上昇の値動き以降、レジスタンスラインへ接触する値動きが複数回確認されており、サポートラインが固い印象となったレンジ相場の上値を試す展開へと切り替わりました。
また1月22日には比較的高い出来高を伴い、下値が0.0000816BTC台で形成されており、22日以降、0.0000816BTC台を下回る展開には至っていません。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも揉み合いの値動きが続いているリップル(XRP)ですが、1月21日から形成される短期的な下降チャートにより、レンジ相場のサポートラインは一時的に割る展開となりました。
下落はすぐに反発の値動きも確認されており、4時間足チャートでは長い下ヒゲが残る形となっていますが、その後の反発の値動きもレンジ相場のレジスタンスラインまで到達しておらず、徐々に売り圧力が優勢となっている相場へと移行しています。
リップル(XRP)は今後サポートライン上で再び長い下ヒゲを形成することが出来るのか注目ですが、既に売り圧力が優勢となっているリップル(XRP)相場は次のサポートライン接触と同時にブレイクの可能性も高まっています。
レンジ相場内にて値幅を収束させつつある対BTCチャートでのリップル(XRP)。収束の値動きでは上値こそ切り下がる展開になっているものの、下値は1月22日の高い出来高を伴う反発をきっかけにレンジ相場内にて新たに意識されるサポートラインも展開されています。
そのため1月8日以降のレンジ相場としては下値をしっかりと切り上げ、且つ切り上げたラインもサポートラインとして意識されやすい相場でもあることから、買い圧力が優勢となりやすい相場といえるでしょう。
既に値幅が収束されている中、リップル(XRP)は近日中にレンジ相場を抜ける可能性も否定はできないでしょう。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は0.000009BTC台、下値は0.00000816BTC台近辺を意識しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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