COIN TOKYO

  • 2021/01/24
  • 2021/01/24
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は短期的に値幅を収束させる展開に!今後の値動きは?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/24】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は1月8日よりレンジ相場が継続しています。本日1月24日まで揉み合いの値動きは続いているものの、1月19日以降はレンジ相場のレジスタンスライン突破を試す展開も確認されました。短期的に値幅を収束する展開を迎えているリップル(XRP)のチャートを分析していきます。

リップル(XRP)はレンジ相場の中で値幅が収束される展開に!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月8日よりレンジ相場が続いているリップル(XRP)。1月18日までの値動きでは15日以降サポートラインに張り付いた値動きが続いており、レンジ相場の下抜けの可能性が高まる展開となりました。

しかしサポートライン近辺の明確な突破にまで至らず、その後レンジ相場内にて非常に強い上昇を見せています。また1月19日時点の上昇の値動き以降、レジスタンスラインへ接触する値動きが複数回確認されており、サポートラインが固い印象となったレンジ相場の上値を試す展開へと切り替わりました。

また1月22日には比較的高い出来高を伴い、下値が0.0000816BTC台で形成されており、22日以降、0.0000816BTC台を下回る展開には至っていません。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも揉み合いの値動きが続いているリップル(XRP)ですが、1月21日から形成される短期的な下降チャートにより、レンジ相場のサポートラインは一時的に割る展開となりました。

下落はすぐに反発の値動きも確認されており、4時間足チャートでは長い下ヒゲが残る形となっていますが、その後の反発の値動きもレンジ相場のレジスタンスラインまで到達しておらず、徐々に売り圧力が優勢となっている相場へと移行しています。

リップル(XRP)は今後サポートライン上で再び長い下ヒゲを形成することが出来るのか注目ですが、既に売り圧力が優勢となっているリップル(XRP)相場は次のサポートライン接触と同時にブレイクの可能性も高まっています。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

レンジ相場内にて値幅を収束させつつある対BTCチャートでのリップル(XRP)。収束の値動きでは上値こそ切り下がる展開になっているものの、下値は1月22日の高い出来高を伴う反発をきっかけにレンジ相場内にて新たに意識されるサポートラインも展開されています。

そのため1月8日以降のレンジ相場としては下値をしっかりと切り上げ、且つ切り上げたラインもサポートラインとして意識されやすい相場でもあることから、買い圧力が優勢となりやすい相場といえるでしょう。

既に値幅が収束されている中、リップル(XRP)は近日中にレンジ相場を抜ける可能性も否定はできないでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、上値は0.000009BTC台、下値は0.00000816BTC台近辺を意識しましょう。

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