(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月8日より方向感の無い値動きを続けているリップル(XRP)。1月22日にはレンジ相場内にて高い出来高を伴う下値を形成することになり、レンジ相場内にて下値が切りあがる展開が確認されました。
しかし1月25日の値動きの中で、レンジ相場内にて新たなサポートラインとして意識されつつあった0.00000817BTC台を下回る展開となっており、方向感は判断しにくい相場へと移行しています。
引き続きレンジ相場での値動きを形成しているリップル(XRP)は、長期的に見ると2020年12月から形成されていた下降チャートの下値近辺で推移していることになり、長期的な下降チャートに明確なサポートラインが意識づけられるのかが注目するポイントとなります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでもダブルトップを形成した下降チャート後、1月10日近辺からレンジ相場が形成されています。
レンジ相場はレジスタンスライン、サポートラインともにしっかりと意識されたボックス相場に近い形となっていましたが、1月22日にサポートラインを一時的に大幅に割る展開を見せています。
本日1月26日までに反発の値動きこそ認められているものの、その上値はレンジ相場のレジスタンスラインまで到達することなく、徐々に下落への不安感が漂う展開となっています。
対BTCチャートでのリップル(XRP)は、本日1月26日までに1月22日以降からサポートラインとして意識され始めていた0.00000817BTC台近辺を下回る展開を見せています。
サポートラインが切りあがることで、レンジ相場内で徐々に上抜けの意識も高くなってくる可能性もあったリップル(XRP)ですが、直近安値割れにより方向感は読み取りにくい状況です。
しかし少し長い期間で見ると、1月15日以降、レンジ相場のサポートラインまでの下落は認められておらず、1月15日以降の上昇トレンドラインも意識は出来る状況です。
このままサポートラインへの接触が認められず、レンジ相場上値近辺での推移が続くと、再び上昇目線の値動きとなる可能性があるでしょう。
リップル(XRP)チャートにおいて、今後注目したい価格帯はレンジ相場のサポートラインである0.0000074BTC台への接触を見せずにレジスタンスラインである0.。000009BTC台への接触を見せることが出来るのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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