XRP/BTCの週足チャートを分析していきます。2020年12月末から2021年1月にかけて上昇の値動きを形成しているイーサリアム(ETH)は、遂に2020年8月末の直近上値である0.04BTC台を上回る展開となりました。
イーサリアム(ETH)チャートにとって、0.04BTC~0.041BTC台近辺は2019年からの高値が推移している価格帯であり、長期的にもレジスタンスラインが意識される価格帯でした。
そんなレジスタンスラインを突破したことで、強気相場目線の勢いがわかるイーサリアム(ETH)。週足チャートでも既に高値更新後に形成されつつあるローソク足には上ヒゲも確認されており、今後どこに下値が形成されるのかが注目するポイントとなります。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも2021年の1月は強い上昇チャートを形成する月となりました。
本日1月26日まで徐々に上値を更新し続けているイーサリアム(ETH)は、高値を順調に伸ばしていると捉えることもできますが、1月10日以降、上昇に対して反落の値動きも強い状況であり、1月10日以降は勢いのある上昇とは捉えにくい状況となっています。
またMACDの観点からもダイバージェンスが確認されているイーサリアム(ETH)は、上値こそ伸ばしているものの、下落に対して不安定な相場と捉えることができます。
対BTCチャートでは2019年以降の最高値を更新すると同時に長期的なレジスタンスラインを突破した形となっており、勢いのある強気相場目線だということがわかります。
しかし1月25日の日足には既に長い上ヒゲを伴っていることもあり、高値を更新したイーサリアム(ETH)は一時、買い注文を決済する動きが強まっていると予測されます。
そんな中、イーサリアム(ETH)は2019年以降のレジスタンスラインである0.04~0.041BTC台がサポートラインへロールリバーサルされる動きが確認されることで、上値は更に伸びる可能性が生まれることになるでしょう。
強い上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)。最も注目したい価格帯は0.04BTC~0.041BTC台近辺が今後のサポートラインとして機能するのか注目しましょう。
リップル(XRP)の方向感の無い値動きはいつまで続くのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【1/26】
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25