(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月8日以降、レジスタンスラインは0.000009BTC台近辺、サポートラインは0.0000074BTC台近辺が機能するレンジ相場を形成していたリップル(XRP)。
しかし1月19日からの急な上昇の値動きにて、レジスタンスラインこそ超えることは無かったものの、1月8日からの下値を切り上げる展開となりました。
その後、レンジ相場内にて新たなサポートラインが意識され始めているリップル(XRP)は、本日1月28日までに上値を切り下げる展開となっており、1月22日以降のレンジ相場価格帯から近々抜け出す可能性が高まっています。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでもレンジ相場が1月11日以降から形成されていますが、1月22日にレンジ相場のサポートラインを一時下回る展開が確認されました。
直ぐに反発の値動きをみせ、4時間足チャートでは長い下ヒゲを残す形となったリップル(XRP)ですが、その後の上値の伸びも限定的であり、揉み合いの値動きでは徐々に売り圧力が増している展開となっています。
更に本日1月28日に再びレンジ相場のサポートラインを下回る展開を見せているリップル(XRP)。再び一時的に下落こそ止めてはいますが、二度目のラインブレイクにより、1月11日からのサポートラインへの信ぴょう性は大きく下がる形となり、抵抗線として意識されにくい状況となっています。
そのため今後更なる下落の可能性が高まる展開となりました。
1月22日に比較的高い出来高を形成し、1月8日からのサポートラインから切り上げた形で新たなサポートラインを形成しているリップル(XRP)。
本日1月28日までに短期レンジ相場は上値を切り下げる形で値幅が収束を見せています。
下降型のトライアングルパターンということもあり、今後の値動きとしては一時下値を更新する値動きが可能性として考えられますが、意識される下値は1月8日以降のレンジ相場サポートラインであり、長期的に見ると現在の短期レンジ相場を下回る場合も、揉み合いの値動きが継続することになります。
リップル(XRP)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは0.00000816BTC台を明確に下回ることがないのか注目です。
0.00000816BTC台を明確に下回る場合、次に意識される価格帯は0.0000074BTC台ということになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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