(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。1月14日以降、下降トレンドラインが形成されながら、300万円台近辺に2度接触を見せたビットコイン(BTC)。
上値を切り下げる展開から徐々に売り圧力が増す展開となっていましたが、1月29日にレジスタンスラインとして意識され血得た下降トレンドラインを上回る展開を見せたことから、そのまま非常に大きな大陽線を形成しました。
上昇の値動きは、1月16日時点の上値に接触したことにより反落の値動きへ切り替わっており、今後395万円台近辺がレジスタンスラインとして意識される形となります。
1月29日に大陽線を形成した後に強い反落を起こしているビットコイン(BTC)。今後注目したい価格帯としては、1月14日から形成された下降トレンドライン及び20日移動平均線が推移している345万円台近辺から反発し、下値を切り上げる展開を見せることができるのかということになります。
1月中旬以降のビットコイン(BTC)相場では大台でもある300万円台近辺へ2度接触する値動きを見せたものの、反発の動きも確認されました。
そんな中で下値を切り上げる展開が確認出来る場合、しっかりと下値が確認出来る相場となり、上昇の値動きが見られやすい展開を迎えやすくなります。
ビットコイン(BTC)チャートでは、まずは1月14日以降の下降トレンドラインを下回ってしまうのか注目です。
トレンドラインを下回る場合、同時に20日移動平均線を下回る形にもなるため、相場観としては再び下落への不安感が高まります。
しかし下降トレンドライン上から再び上昇への値動きへ切り替わる場合、相場感としては、300万円台でしっかりとサポートラインが機能した状況で上値を試みる展開となり、更に上値を切り下げる展開も既に脱した形となっています。
そのため今後は比較的上昇方向へ動きやすい相場へと移行することになります。
ビットコイン(BTC)チャートにとって、最も注目したい価格帯は下降トレンドライン及び20日移動平均線が推移する345万円台から上昇、下落どちらへ動き出すのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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