ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。1月中旬より上昇の値動きを形成しているイーサリアム(ETH)。
上昇の値動きは上値を0.05BTC目前まで上昇させた後に一度反落する値動きへ切り替えました。
1月25日までの上昇チャート中に、1月21日には一度短期的な反落の値動きも加わっているイーサリアム(ETH)。そのため1月25日の反落では1月20日の上値近辺がサポートラインとして機能するのか注目でしたが、サポートラインにはならず、序章トレンド終了の不安感が漂うことになります。
しかし結果1月21日の反落の下値に長い下ヒゲを残し、再び上昇方向への値動きが確認されています。
上昇チャート中に明確なサポートラインが確認されたイーサリアム(ETH)はこのまま上値を更に更新できるのか注目です。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは、本日2月3日までに上昇チャネルに沿って上値を更新する値動きが続いています。
しかし上昇の値動きにはしっかりと反落の値動きも加わっており、勢いのある上昇の値動きとは捉えにくい相場です。
そのため今後、売り圧力が買い圧力を上回ってしまう可能性も十分に考えられるため、下落への警戒は解いてはいけない相場とも言えるでしょう。
揉み合いの中、徐々に上値を伸ばしているイーサリアム(ETH)は今後どこに明確な下値が意識されるのか注目するポイントとなります。
対BTCチャートでは1月21日の短期的な反落の際に形成された0.0357BTC台で、1月29日に再び明確な反発を確認することが出来ました。
また反発は日足チャートにて長い下ヒゲも伴っていることから勢いのある反発だったことが判断できます。
上昇チャート中に明確に意識できるサポートラインが形成されたイーサリアム(ETH)は、このまま上値を更に更新する期待も高まっている相場となっているでしょう。
逆に現在の価格帯から1月25日の上値に対して徐々に上値を切り下げる展開となる場合、MACDにてダイバージェンスの発生の可能性もあり、上昇トレンドが一時終了する可能性のある判断となります。
イーサリアム(ETH)チャートでは、明確なサポートラインが確認されたことで、今後0.05BTC台を上回ることが出来るのか注目するポイントとなります。
リップル(XRP)の上昇はイッテコイの形に!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/3】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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