BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。ビットコイン(BTC)は1月8日に上値を435万円台近辺まで上昇後、強い反落を起こしました。
下落後は、300万円台近辺を底値としたダブルボトムが形成しながら、1月14日以降の下降トレンドラインを上抜けし、上抜け後、下値となって形成されたことにより、強い上昇チャートが形成されました。
上昇の値動きは下降トレンドラインが形成された1月16日以降のレジスタンスラインにて一時上昇を止めたものの、反落は限定的であり、そのまま更に上値を更新させ、勢いのある上昇チャートが形成されています。
既に2月16日以降のレジスタンスラインを明確に突破したビットコイン(BTC)は次なる直近上値であった417万円台も大きく突破し、現在423万円台近辺で推移しています。
ビットコイン(BTC)の過去最高値だる435万円台まで近くなってきたビットコイン(BTC)は、少なからず435万円台近辺で上昇の値動きを一時止めやすい相場となっているでしょう。
その中で、1月9日以降のような強い反落が見られなければ、更なる高値更新への期待が相場的にも意識されることになります。
特に1月16日以降のレジスタンスラインである395万円台近辺がサポートラインへロールリバーサルされるのかは注目です。
ビットコイン(BTC)は、1月16日以降のレジスタンスライン上で上昇の値動きを一時止めたものの、反落の値動きは弱く、そのまますぐに上昇への値動きへ移行しました。
また本日2月6日の大陰線では現在のところ上ヒゲが伴う形にもなっておらず、非常に勢いのある買い圧力だと判断できます。
そのためこのままビットコイン(BTC)の最高値である435万円台までの上昇の可能性は高いものの、一時上昇を止める展開となりやすいでしょう。
直近上値接触後の下値形成が395万円台近辺で形成される場合、更なる高値更新にも期待できます。
ビットコイン(BTC)ツアーとにて今後注目したい価格帯として、上値は435万円台を突破できるのか、下値は395万円台近辺のサポートに注目です。
リップル(XRP)の二度目の上昇は勢いが弱い展開か?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/6】
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25