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  • 2021/02/07
  • 2021/02/07
  • コイン東京編集部

BinanceのDeFi基盤「BSC」の利用が急拡大。PancakeSwap (CAKE)やBNBが高騰

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BinanceのDeFi基盤「BSC」の利用が急拡大。PancakeSwap (CAKE)やBNBが高騰 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
バイナンススマートチェーン(BSC)が急速に成長している。BSCのユニークアドレス数は100万件を超え、ネットワークの1日のトランザクション数は97万件を超え、Binance Coin (BNB)は、75.55ドルの新たな過去最高値を付けた。



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BinanceのDeFi基盤「BSC」の利用が急拡大


バイナンスは世界でトップの顧客基盤と取引量を有す暗号資産取引所だ。BSCはバイナスのDeFi専用チェーンであり、中央集権的な開発体制と、パブリックチェーンの両方の利点を活かし、効率的に成長している。

BSCはイーサリアムのフォークという構造上、イーサリアムのスマートコントラクトと互換性があり、ユーザーとプロジェクトのスムーズな移行が可能となる。イーサリアム自体は、取引量が混雑し、送金手数料が高騰しており、開発チームやユーザーにとって、BSCは有用な代替案となる。

BSC上で動作する分散型取引所のPancakeSwap (CAKE)のTVLは4億ドル、1日の出来高は2億ドル規模に成長している。PancakeSwap (CAKE)ではユニスワップのフォークであり、Binance ChainのBEP20を取引できる。流動性プールとAMM(自動マーケットメイカー)といった基本機能に加えて、流動性提供者向けの報酬分配抽選権や、取引手数料がはるかに低いなどの利点により、DeFiユーザーの支持を集めつつある。CAKEトークンの価格は過去1か月に約400%以上、上昇した。


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