(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月25日に0.045BTC台まで上値を伸ばしたイーサりアム(ETH)は一時反落の値動きを見せ、0.036BTC台が明確にサポートラインとして意識されたことで再び上昇チャートを形成。2月4日以降、直近上値近辺で一時短期的な揉み合いの値動きとなったものの、その後上値を更新する値動きとなりました。
上値を更新したイーサリアム(ETH)は、利確売りの値動きも合わさり、非常に強い下落を見せました。
2月7日には反落の値動きから一時反発を見せたものの、反発は限定的であり、本日2月8日までに更に下値を更新しています。
ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。
対法定通貨チャートでも上昇の値動きが続いていたイーサリアム(ETH)は、2月3日にそれまでの上昇チャネルラインを上回る展開となり、更に2月5日には上昇チャネルラインがサポートラインとして意識されたことで更に上値を更新する値動きとなりました。
上値更新後のイーサリアム(ETH)は2月6日以降一時反落。反落の値動きでは上昇チャネルラインで一時反落を止めるものの、売り圧力が優勢となり、再び上昇チャネル内に入り込むほどの下落を見せています。
2月5日より上値を切り下げる展開となり始めたイーサリアム(ETH)は、今後も上値を切り下げる展開となるのか注目です。
対法定通貨チャートでも同様に、今後更に上値を切り下げる展開となるのか注目です。
反落後のイーサリアム(ETH)は現在20日移動平均線がサポートラインとなる形で下落を止めています。しかし今後直近上値となる0.043BTC台から更に切り下げる展開を見せる場合、イーサリアム(ETH)は20日移動平均線を下回る展開が見られる可能性が上がるため注意しましょう。
20日移動平均線がサポートラインとなる場合、結果1月29日以降からの下値が引き続き切りあがる展開となるため、上昇型の中期的なトライアングルパターンが形成されるのか注目することになります。
イーサリアム(ETH)チャートにて今後注目したい価格帯としては、0.043BTC台から更に上値を切り下げるのか。20日移動平均線が推移する0.04BTC台を更に切り下げるのかが相場観判断のポイントとなります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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