COIN TOKYO

  • 2021/02/10
  • 2021/02/10
  • コイン東京編集部

「日本のドージコイン」コミュニティ主導の暗号資産モナコイン(MONA)は長期的なトレンド転換を迎えるか?

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「日本のドージコイン」コミュニティ主導の暗号資産モナコイン(MONA)は長期的なトレンド転換を迎えるか? +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
暗号資産モナコイン(MONA)が2018年以来の長期チャートで抵抗線を上抜けするかが注目されています。強気相場の中で国内外の投資家の間でコミュニティ系通貨に対する関心が高まる中、モナコインの開発動向にも注目してみたいと思います。



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「日本のドージコイン」コミュニティ主導の暗号資産モナコイン(MONA)は長期的なトレンド転換を迎えるか?

日本の取引所ビットバンクでMONAは、 218.0円(前日比+7.13%)で取引されており、過去1週間で28.0%で上昇しています。米国の取引所Bittrexのドル建てチャート(下図)を見ると、2018年の最高値約7ドルと最安値0.34を起点とするペナントをブレイクしそうな状況となっています。

暗号資産市場は過去数週間に渡って強気の様相を呈しており、海外コミュニティ主導の暗号資産ドージコイン(DOGE)がテスラ社イーロン・マスクCEOのツイートをきっかけに急騰するなどしています。

同様に、日本ではモナコインが2014年以来、コミュニティ主導でマーケティング活動や開発が継続されてきた経緯があります。日本人としては上昇トレンドを発生させるアルトコインの候補として、日本発のモナコイン(MONA) に注目したいところです。

日本発のモナコインが今後注目される理由としては、以下のようなポイントがよく指摘されます。

1.モナコインによる決済増加
2.国内取引所への新規上場期待
3.新機能などwebサービスの展開
4.国内コインから海外での知名度UP
5.アトミックスワップの活用拡大

これらの要因は非常に魅力的なモノですが、直近でモナコインが上昇する可能性として特に気になる要因が「3.新機能などwebサービス」の展開となります。モナコインはコミュニティ通貨であるがゆえに運営主体が存在せず、しばしば開発が途絶えていると指摘されることもあります。しかし、GITHUB上では過去数週間に進捗が見られ、開発者Cryptocoin Junkey氏のSpotlightブログを見ても、保守・開発が維持されていることがわかります。

現在、モナコイン/日本円の日足チャートは50日移動平均線上を推移しており、安値を切り上げてきています。簡単には抜けないかもしれませんが、220円の抵抗ゾーンを抜くようなら、モナコイン相場は300円、380円を目指すステージに移行することになりそうです。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】



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