COIN TOKYO

  • 2021/02/20
  • 2021/02/20
  • コイン東京編集部 KAZE

スパーク(Spark)は意識される下値を形成後、どう動く?スパーク(Spark)の今後を価格チャートから分析【2/20】

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スパークのチャート分析画像
2021年に入り価格を急騰させているスパーク(Spark)トークンは、2月に入り上昇への動きを落ち着かせており、明確な下値が形成される展開となっています。Flare社のローンチ時期がQ2後期と発表される中、直近ではどのような展開を見せるのでしょうか?チャートを分析していきます。

スパーク(Spark)は2月に明確な下値を形成しながら上値を試す展開に

スパーク(Spark)価格チャート:対USDT4時間足

(TraidingViewのXFLR/USDT 4時間足チャート)

XFLR/USDTの4時間足チャートを分析していきます。2021年に入り、価格を急上昇させ、一時上値を日本円にして約12円近辺まで伸ばしたスパーク(Spark)トークンですが、チャート上ではダブルボトムを形成する状況で反落、2月に入りレンジ相場が形成されています。

2月以降のレンジ相場では0.08USDTをサポートラインとする揉み合いの値動きが形成されており、2月後半に差し掛かる中で明確なサポートラインが意識される展開となっています。

そんな中、2月14日、15日にはレンジ相場の上値を試す展開も確認されており、今後続けて上値を試す展開が続くのか注目です。

対リップル(XRP)のスパーク(Spark)相場

スパーク(Spark)価格チャート:対XRP日足

(TraidingViewのFLR/XRP 日足チャート)

FLR/XRPの日足チャートを分析していきます。対リップル(XRP)チャートでも、2021年1月末の上昇後、一度反落したスパーク(Spark)トークンは意識されるサポートラインを形成しながら揉み合いの値動きへ移行しています。

本日2月20日には20日移動平均線近辺で推移していることもあり、現在1月末の上昇分の含み益の多くは解消されている可能性があるスパーク(Spark)トークン。

下値が明確に意識されることで、こちらも今後再び上値を試す展開へと移行するのか注目です。

今後のスパーク(Spark)価格チャートで予想される動き

現在明確なサポートラインを形成しながらレンジ相場を形成し、既に上値を試す動きも確認されているスパーク(Spark)トークン。一度上値が形成されることで短期的な下降トレンドラインも意識することが出来るチャートとなっており、現在下降型のトライアングルパターンも意識出来ます。

トライアングルパターンの収束点は2月27日近辺ということになりますが、それまでに徐々に上値を切り下げる展開へと移行する場合、相場感としては弱気相場が意識される展開となってしまいます。

しかしまだまだファンダメンタル要素でも期待が集まっているスパーク(Spark)トークンは今後短期的な下降トレンドラインを上抜ける動きが2月末までに確認されるのか注目することになります。

スパーク(Spark)の今後注目すべき価格

現在明確なサポートラインを形成しながらレンジ相場となっているスパーク(Spark)トークン。そのためサポートラインである0.08USDTを下回る展開となってしまう場合、一度大きな下落を起こす可能性があります。

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