（TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート）
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月6日に上値を0.046BTC台近辺まで伸ばしたイーサリアム(ETH)はその後反落。更に下落の値動きは1月末からのサポートラインである0.036BTC台近辺を下回る展開となりました。
サポートライン割れのイーサリアム(ETH)でしたが、サポートラインの直下には75日移動平均線が推移していることもあり、75日移動平均線上で反発。しかし長期移動平均線上での反発も限定的となっています。
本日2月20日には再び移動平均線上へ接触し、反発を見せているイーサリアム(ETH)。直近の上値を超えることが出来るのかが焦点となります。
（TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート）
ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは依然強気相場目線が継続している段階であり、本日2月20日には、これまでの上昇幅から一段と上値を高くする展開となっています。
今後は2月5日以降から形成される上値を結んだラインが今後のサポートラインとなるのか注目するポイントとなるものの、しっかりと下値が意識される展開になることで更に上昇への動きが続く可能性があります。
しかし強い上昇が起きている分、意識される下値を下回る展開となる場合、上昇への動きが大きく止まり、レンジ相場へと移行する可能性が高まることになるでしょう。
対BTCチャートでは本日2月20日までに75日移動平均線がサポートラインとして機能している可能性があります。
サポートラインを下回ったにも関わらず激しい下落の値動きと伴っていない相場では、上昇への期待感が高まりやすい相場も予測され、そんな中75日移動平均線がどれだけサポートラインとして役割を果たすのかが注目するポイントです。
今後の値動きとしては一度目の移動平均線反発時の上値である0.0378BTC台を明確に上回ることができれば、長期移動平均線がサポートラインとして強く意識されることになり、これまでの短期下降チャートが終了する可能性があります。
イーサリアム(ETH)価格チャートにて今後注目したい価格帯として、75日移動平均線が推移する0.0352BTC台で下落を止めるのか、上値は0.0378BTC台を超えることが出来るのか注目しましょう。
スパーク(Spark)は意識される下値を形成後、どう動く？スパーク(Spark)の今後を価格チャートから分析【2/20】
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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