(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。本日2月21日までに遂に大台である600万円台へ接触する形となったビットコイン(BTC)。600万円台接触後は一時上昇への値動きを止め、一度陰線を形成しています。
また現在のビットコイン(BTC)チャートを4時間足で分析した場合、MACDでは依然ダイバージェンスになる形となっており、今後MACD線を更に伸ばせるまで上昇が続くのか注目するポイントとなります。
MACDによるダイバージェンスも危惧される中、ビットコイン(BTC)は更に上値を伸ばせるのでしょうか?
現在のビットコイン(BTC)チャートを4時間足チャートで確認する場合、2月8日から明確な上昇トレンドラインに沿った値動きが確認されています。
直近のローソク足を確認する場合、大台へ接触したことにより、一時反落の値動きこそ見せているビットコイン(BTC)ですが、2月8日からの上昇トレンドラインへの接触は未だ確認されていません。
そのため反落の値幅は30万円台近辺となっているものの、まだまだ想定内の反落であり、トレンドラインに接触していないビットコイン(BTC)はまだまだ短期的にも買い圧力優勢と言えるでしょう。
現在MACDにてダイバージェンスが危惧される相場であり、大きな下落への不安感は残っているものの、順調に上昇トレンドラインに沿って上値を伸ばしており、反落後も未だトレンドラインに接触していないことから、短期的にもまだ上値を伸ばす可能性もあるビットコイン(BTC)。
今後の値動きとして、更なる上値更新を意識した取引が続きますが、仮に2月8日からの上昇トレンドラインを一時下回る展開となる場合、改めMACDの確認は必要でしょう。
トレンドラインブレイクとMACDの組み合わせにより、短期的に上昇トレンド終了の有無が判断されやすく、短期的な相場転換を考える必要があります。
ビットコイン(BTC)チャートで今後注目したい価格帯として、まずは上昇トレンドラインの価格帯には注目しましょう。本日2月21日の場合、565万円台近辺が意識されることになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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