COIN TOKYO

  • 2018/08/13
  • 2018/08/13
  • コイン東京編集部 アオ

トロン(TRX)が韓国の支払いプラットフォーム「Seedit」と提携、ツイッター等で送金可能に

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トロン(TRX)の創設者ジャスティン・サン氏は、戦略的にビジネスを買収・提携してエコシステムを拡大しています。最近、新たに韓国の支払いプラットフォーム「Seedit」と提携して、ツイッター等のSNSで友人にトロン(TRX)を送金できるようになると発表しました。

安全で迅速に利用できる

支払いプラットフォーム「シードイット(Seedit)」は韓国のサービスです。レディット、カカオ、テレグラム、ツイッターなどのソーシャルプラットフォームで、所定のコマンドでトロン(TRX)のトランザクションを実行できるようになります。

シードイットの動画によると「ウォレット作成にはほとんど手間がかかりません。新しいユーザーに支払いを送るだけで、そのユーザーの口座は自動的に生成されます。」と紹介しています。

「シードイットが提供する秘密鍵とウォレットアドレスは、個人のウォレットにアカウントをリンクして、資金をすばやく安全に転送できます。」

これにより、世界中の人々がソーシャルメディアを通じてトロン(TRX)を送金できるようになります。ジャスティン・サン氏はツイッターで以下のように発表しています。



トロンのメインネット開設1か月で取引量はイーサの16%に

トロンのコミュニティはこうした動向に満足しています。実際にジャスティン・サン氏はシードイットでのTRXトランザクションテストの詳細をシェアして、いかに迅速に統合が進んでいるかを紹介しました。

すぐにテスト・フェーズが終わって、シードイットのプラットフォームがツイッターでローンチされるでしょう。そうすれば、トロン・コミュニティはイーサリアムのような他のコインと比較して、トロンの人気と利用機会の加速を示す可能性があると考えています。

ジャスティン・サン氏はこの取組にトロンの可能性を認識しています。ツイッターの投稿でジャスティン氏は、トロンが日々のトランザクション数でイーサリアムを上回る可能性があると述べました。トロンのメインネットが開設されてわずか1か月で、日々の取引量はすでに約128,438件になりました。対する3年目のイーサリアムは日々の取引量は636,342件です。





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