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  • 2019/05/29
  • 2019/05/29
  • コイン東京編集部 アオ

金沢工業大学(KIT)が「ブロックチェーンシンポジウム」を開催!6月19日虎ノ門キャンパスにて

【PressRelease】

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2019年6月19日に金沢工業大学が「ブロックチェーンシンポジウム」を開催。ブロックチェーンシンポジウムは「メジャーとマイナーの交わるところ」をテーマに、伊藤忠、博報堂、電通などブロックチェーンの発展を推し進める大企業をはじめとした様々なプロジェクトが登壇予定です。

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概要

開催日時:2019年6月19日 18:00~
会場:金沢工業大学 虎ノ門キャンパス
参加費:5,000円 (KIT学生は無料)

申込はこちらから

登壇プロジェクト

・金沢工業大学
「自ら考え行動する技術者の養成」を教育目標としている。「面倒見が良い大学」として14年連続一位、2013年にはベトナムダナンで行われたABUロボコン大会において世界一、安倍首相を本部長とするSDGs推進本部から大学として唯一「SDGsアワード」SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞受賞と、輝かしい実績を残している。

また、2020年にはAI全学部必須を掲げ、教育目標を体現する発表がなされている。これまでハッカソンを年2回(3月と9月)、10年間継続しており、2019年3月には、初めてブロックチェーンを導入。その事前勉強会には、県庁、企業、学生と幅広く集まり、「呼び水」としての役割を果たした。

・Hakuhodo Blockchain Initiative
昨年の9月に株式会社博報堂から発足した、ブロックチェーンサービスを手がけるチーム。「情報と情報 の交換から価値と価値の交換へ」を体現させるべく、ラジオ波に乗せてゲームアセット(トークン)を配布できるサービス(TokenCastMedia)などリリース。

・アイミュシファイ
本拠点エストニア。代表はドイツ人のDavid Walters CEO。生涯、音楽家としてのキャリアを持 つ。音楽家とファンを直接つなぐ音楽配信プラットフォームを、ブロックチェーンによって実現出 来ると感じ、チームビルディングから開発まで手がけ、今年の春からサービスを本格開始。トークンの活用により、音楽家が数分でレベニューを獲得できることを実現。

・モバイルファクトリー
一部上場企業が手がけるブロックチェーン関連事業として注目。トークンを持たなくてもブロックチェーンゲームを楽しめる仕組みなど、ユーザーが身近に感じられるサービスをUniqys projectを通して提供。コンプライアンス充足にも配慮。

・議論メシ
分散型コミュニティ。有名無名問わず、各グループがあるテーマについて議論する。企業向けにも 展開。議論メシメンバーが出向いて課題解決を試みる「企業ディスカッション」も行う。感謝の気 持ちをトークンを送ることで表すなど、コミュニティトークンも活用し始めた。

・電通
資生堂とともに行う社会活動「ラベンダーリング」。がんサバイバーの自己表現を、写真を通して 映し出す。資生堂専属のカメラマンが撮影。写真のディスプレイからノベルティ配布まで、それぞれのプロフェッショナルが自発的な意思で行っている活動。最近はコミュニティトークンの導入も検討。

・伊藤忠テクノソリューションズ
コンサルテーションからアウトソーシングまで提供するソリューションプロバイダ。ブロックチェー ン事業については、インドネシアの天然ゴムの原産、卸売り、ユーザーに届くまでをトレースし、透明化にすることにチャレンジ。

スケジュール

18:00 開場
18:30 開演

18:30-18:45 挨拶―福田氏(KIT)
18:45-19:00 ハッカソン報告会-中沢教授(KIT)
19:00-19:15 情報と情報の交換から価値と価値の交換へ―伊藤様(博報堂)
19:15-19:30ユースケース紹介#1「ブロックチェーンを使った音楽配信サービス」-David Walters(imusify)
19:30-19:45 休憩
19:45-20:00インフラ#1 「APIサービス」-松山氏(テックファンド)
20:00-20:15インフラ#2 「New Release」-モバイルファクトリー
20:15-20:30トークンエコノミー構想, ブロックチェーン講義-葉山氏
20:30-20:45 ブロックチェーン議論会の開催(at DEJIMA)-黒田氏(議論メシ)
20:45-21:15 パネルディスカッション―野村氏(CTC), 月村氏(電通), 葉山氏
・ハッカソン報告会の感想
・トレーサビリティの落とし穴
・がんサバイバーコミュニティでの取り組み
・ブロックチェーン動向
21:15-21:30 交流、アンケート記入
※演目が変更になった場合はPeatixよりメールでお知らせします。

目的

・2019年3月に開催された「ブロックチェーンハッカソン」の報告会

・勉強会にご協力いただいた実務家教員や審査員によるブロックチェーンに関する取り組み発表

・ハッカソンアフターフォローとして、アイディアソンの実証実験を見据えた「トークンエコノミー実証実験スキーム」の構想を発表予定

・虎ノ門キャンパスにて開講を企画している「ブロックチェーン講義」についても触れる予定

背景

・2018年11月から2019年3月にかけて、プランナーおよび技術者の養成を目的に、KIT 主催の ブロックチェーン勉強会を6回開催。累計16団体から実務家教員として講演いただいた。

・県庁、地元企業、学生など、産学官から参加者が集り、同大学は文字通り「呼び水」としての 役割を果たす。

・2019年3月21日から23日の三日間にわたり、その勉強会の集大成とも言える「ブロックチェー ンハッカソン」をKIT野々市キャンパス(石川県)にて開催。学生、教員、地元企業でチームを編成 し、ブロックチェーンを活用したアイディアソンが行われた。

・審査員は、大手企業や業界第一線で活躍するスタートアップが集まり、産学の交流が行われた。 文字通り、メジャーとマイナーが交わるところとなった。




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