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  • 2019/08/30
  • 2019/08/30
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

バイナンス、ネオ(NEO)とモネロ(XMR)の証拠金取引ペアを設置

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バイナンス、ネオ(NEO)とモネロ(XMR)の証拠金取引ペアを設置
仮想通貨取引所バイナンスは、マージン(証拠金)取引プラットフォームに、ネオ(NEO)、モネロ(XMR)を追加しました。新たにそれぞれビットコイン(BTC)、テザー(USDT)とのマージン取引ペアが設置されています。

現在バイナンスでは17種類の仮想通貨で証拠金取引が可能です。特にBNBとUSDT、ETCを借りるユーザーは、それぞれ年利109%、10.0375、14.6%を支払っています。

今週バイナンスは、レンディングサービスの開始を発表しました。ユーザーは、暗号資産を預けて利息を稼ぐことができます。当初、レンディングに対応する仮想通貨はテザー(USDT)、イーサリアムクラシック(ETC)、バイナンスコイン(BNB)の3種類です。14日間を期日とするレンディングの年利は、BNB:15%、USDT:10%、ETC:7%に設定されています。同社によると、需要に基づいてレンディング対象のコインを評価しています。
バイナンスの証拠金取引対応コイン、及び借入金利

CZによるAMA(質問会)ハイライト

今週、バイナンスのジャオ・チャンポンCEO(以下「CZ」)はAMA(質問会)を行いました。

CZは、ステーキングサービスが将来の取引所にとって「必要な機能」と位置付けており、取引所のユーザーはサードパーティのステーキングサービスを使用する必要はないと述べました。バイナンスは現在11種類のステーキングをサポートしています。NEO(GAS)、オントロジー(ONG)、VeChain(VTHO)、トロン(BTT)、ステラ(XLM)、コモド(KMD)、アルゴランド(ALGO)、クオンタム(QTUM)、ストラティス(STRAT)を、バイナンスにデポジットするユーザーは、それぞれのステーキング報酬を獲得できます。

バイナンスは8月19日にプロジェクト「Venus(ヴィーナス)」を発表しました。これはフェイスブックの仮想通貨Libra(リーブラ)の地域版と説明されています。CZは、Venusの主な目標は暗号通貨、特にステーブルコインの採用を増やすことだと語った。同社は現在、参加パートナーを募っています。

CZはバイナンスコイン(BNB)の価格が最近下落したことに触れて「バイナンスができることは、BNBの採用を増やすために一生懸命働くことです。」と述べた。「チームのほとんどは16時間ワークしています。」とCZは、業界で最も勤勉なチームの一つを有している事を誇った。

CZはまた、バイナンスの「先物プラットフォーム」の準備ができていると付け加えました。


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