底堅さを確認したモナコイン(MONA)は、その後強気な相場を形成していますが、現在強力なレジスタンスに上値を阻まれています。
節目となるレジスタンスを明確に超えることができると、本格的なトレンド転換となると可能性が高く、その後の中~長期的な上昇トレンド形成に期待ができるでしょう。
対JPYのモナコイン(MONA)の価格チャートを確認していきます。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
80円付近の価格帯が強力なサポートとして機能し、12月から1月にかけて底値を固めたモナコイン(MONA)は、その後強気な相場を形成していきました。
7日に注目のポイントである94円付近まで価格を伸ばしましたが、レジスタンス突破には至らずその後価格を反落させています。
今回上値を阻まれたラインは、昨年11月から12月にかけて強力なサポートとして機能していた価格帯であり、レジサポ転換となったこの価格帯は今後も上値を阻む要因となるので注視しておきましょう。
レジスタンス突破とはならなかったモナコイン(MONA)ですが、現在形成している持ち合いを今後上抜けし、強気相場を継続させていけるとレジスタンス突破への期待が大きく高まりそうです。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】日足チャートを確認していきます。
数ヶ月下降トレンドが続いていたモナコイン(MONA)でしたが、先日の価格上昇によって下降チャネルをブレイクしており、トレンド転換への期待が膨らむ展開となっています。
現在上値を阻まれているレジスタンス(94円)を明確に超えてくると本格的な上昇トレンドへの移行が期待でき、その後中~長期的に上昇相場を形成していくシナリオが想定されます。
上記で解説した現在形成中の持ち合いを下に抜けた場合は、再び80円付近まで価格を下落させていく展開が危険視されますが、先日上抜けたチャネルの上限ラインが今後は反発ラインとして意識されると考えられるので、そちらも意識しておきましょう。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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