持ち合いを形成中のモナコイン(MONA)は、まずは19日に向けての動きに注目が集まります。
持ち合いを上抜けられると、4時間足レベルの下降ウェッジを抜けるので、その後の更なる価格上昇に繋がる期待が持てます。
対JPYの価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
12日から価格を急落させたモナコイン(MONA)は、13日朝には売りの勢いが更に加速し、一時100円を割り込む展開に。
その後強いリバウンドの動きを見せ再び100円台に価格を戻していますが、急落以降130円付近の水準がレジスタンスとして意識され上値を阻んでいることが分かります。
現在は三角持ち合いを形成しており、今後はまず持ち合いが収束する19日に向けての動きが重要になってくるでしょう。
持ち合いを上抜けた場合は、引き続き130円付近をレジスタンスとして注視し、下抜ける展開となった場合は再び底値を試しにいく展開を危険視しておく必要があります。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
13日から横ばいの相場が続いているモナコイン(MONA)は、現在3月初旬から続く下降トレンドライン付近で価格を推移させており、ウェッジ上抜けとなるかどうかの重要な局面に位置しています。
今後ウェッジを上抜けられず再び価格を下落させ100円を割り込むようであれば、ウェッジの下限ラインを目指す動きが考えられる為、注意しておきましょう。
ウェッジを上抜ける展開となっても130円のレジスタンスや一目雲など上値を阻む要因は多く、今後明確なトレンド転換を目指すには、まず140円台まで価格を戻す必要がありそうです。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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