モナコイン(MONA)は持ち合いを上抜け、大きく価格を上昇させました。
現在一目雲をも上抜け、更なる価格上昇を狙いたいモナコイン(MONA)は、今後どのような動きを見せるのでしょうか?
対JPYの価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
13日から三角持ち合いを形成していたモナコイン(MONA)は、19日に持ち合いを上抜けると、その後レジスタンスとして意識される130円付近を明確に超える動きを見せています。
現在はレンジ相場へと移行していますが、130円のレジスタンスを上抜けて以降、レジサポ転換が意識されていることが分かり、今後も価格を下落させた際は、反発ラインとして注目しておきましょう。
130円付近のサポートの底堅さを確認したのち、再度上昇相場を形成して行った場合は、3月初旬の急落前に上値を阻んでいた160円付近が節目のレジスタンスとして意識される可能性が高そうです。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
4時間足レベルの下降ウェッジを上抜けたモナコイン(MONA)は、その後順当に価格を上昇させています。
19日から20日にかけての上昇により4時間雲も上抜けているので、先日までに比べると上値が軽い状況になったと考えられ、今後の更なる価格上昇に期待したいところです。
今後価格を上昇させた場合は、上記で解説した160円付近の強力な抵抗帯に加え、2月から続く下降トレンドライン(黄色)付近もレジスタンスとして意識される可能性が高いので、注視しておきましょう。
このままレンジ相場が数日続くようなら、雲のねじれが生じる25日に売りの仕掛けが入る可能性も考えられる為、警戒しておく必要がありそうです。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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