モナコイン(MONA)は現在上昇ウェッジを形成しており、今後の相場反転が警戒されます。
サポートで反発させたモナコイン(MONA)は、直近の高値をテストする展開となるのでしょうか?
対JPY価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
19日に価格を大きく上昇させた後レンジ相場を形成していたモナコイン(MONA)は、その後レンジを下抜け170円を割り込む展開に。
しかし先日上抜けた165円がサポートとして意識され反発し、現在再び直近高値付近まで価格を戻しています。
今後価格を上昇させていった場合は、引き続き直近の高値である185円付近がレジスタンスとして上値を阻む要因となるので、ライン付近の動きには注視しておきましょう。
このまま出来高も伸びず上値の重さを確認する展開になると、トレンドの反転が危険視され、再度165円のサポートを試しにいく動きが想定されるので注意が必要です。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】日足チャートを確認していきます。
日足雲を抜け価格を大きく上昇させているモナコイン(MONA)は、レジサポ転換となる165円で下値を固めつつ、現在再び直近の高値付近まで価格を戻しています。
このまま高値を抜ける展開となった場合に注目しておきたいのが、3月の底値から半値戻しとなる価格帯(193円付近)の動きであり、形成中のウェッジ上限ラインも重なるこの価格帯は強力な抵抗帯として意識される恐れがあるので警戒が必要です。
長期のトレンドは依然として上昇傾向であるモナコイン(MONA)ですが、次の上昇で一旦の頭打ちとなり、その後相場を反転させる展開も考えられるので、ウェッジ内での値動きには注視しておきましょう。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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