(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。1月末に1月14日から形成された下降トレンドラインを突破、更にその後の反落の値動きで下降トレンドライン上から反発を見せたビットコイン(BTC)はそのまま上昇チャートを形成しています。
上昇の値動きは1月8日の直近上値であり、下降最高値でもある435万円台近辺で一時上昇を止めたものの、1月16日以降からのレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされたことに、明確な下値が意識されることになりました。
サポートラインが意識されたビットコイン(BTC)は最高値近辺を上値として持ち合いの可能性もあったものの、非常に買い圧力の勢いは強く、本日2月9日までに高値は大台である500万円台まで目前となっています。
ビットコイン(BTC)は更に最高値を更新する展開となっており、上昇のローソク足も、前回高値突破後から反落の動きも確認されておらず、非常に強い上昇への勢いが示唆されます。
そんなビットコイン(BTC)ですが、次なる大台となる500万円台接触後は一時利確売りの値動きも見られることが予測され、反落の値動きにも警戒は必要な相場となります。
しかし仮に大台近辺で上昇が止まった場合も、反落の動きが小さい場合、利確売りはまだ弱いと相場では判断されやすく、更なる買い圧力の上昇も考えられるため、反落時の下値に注目が集まります。
今後の展開としては大台である500万円台接触と同時に上昇への動きは鈍くなりやすい相場が考えられます。その際に利確売りが強まれば買い圧力よりも売り圧力が優勢となり、調整の値動きへ移行する可能性もあるでしょう。
下値に関しては前回の上値である435万円台近辺まででサポートラインが形成されることで、反落は限定的と判断され、レンジ相場を形成しながら更なる上値更新への展開を強めることになります。
しかし435万円台を下回る展開となる場合、ビットコイン(BTC)は再び買い注文が入りにくい展開となりやすく、値幅の大きな揉み合いの値動きへ移行する可能性が高まるでしょう。
ビットコイン(BTC)チャートにて今後注目したい価格帯として、上値は大台である500万円台、下値は435万円台に注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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