FLR/XRPの4時間足チャートを分析していきます。2月22日までに上値を大きく伸ばしたスパーク(Spark)トークンは、その後一時反落を経過するものの、反発の値動きも確認され、しっかりと下値を切り上げる展開となりました。
本日2月28日までに、1.49XRP近辺をレジスタンスラインとする上昇型のトライアングルパターンが形成されているスパーク(Spark)トークン。
現在の推移は、上昇型のトライアングルパターンの収束点近辺で推移していることもあり、近々レジスタンスラインを突破し、大きな上昇の可能性も高まっている相場と言えるでしょう。
(TraidingViewのXFLR/USDT 60分足チャート)
XFLR/USDTの60分足チャートを分析していきます。対USDTでのチャートでは、対XRPと比較して値幅の大きな収束は確認されておらず、2月24日以降からボックス相場に近い値動きが形成されています。
そのため対USDTチャートでは、まだまだ方向感の定まらない値動きにはなっており、今後どのような形で値幅を収束していくのか注目です。
また仮に対XRPチャートにて先行して上昇の値動きが見られる場合、対USDTチャートでも対XRPチャートに合わせて上昇の値動きが確認される可能性もあるため、2種類のチャートはどちらも注目していく必要があるでしょう。
現在のスパーク(Spark)トークンチャートで、注目したいポイントとしては、やはり対XRPチャートでの上昇型のトライアングルパターンが、今後パターン通り上放れを起こすのかということです。
既に値幅をしっかりと収束されており、いつでも上昇の値動きが見られる状況とはなっているものの、仮にこれまで切り上げてきた下値が否定され、短期的に下落の値動きが見られる場合、相場感としても、強気相場を示唆する上昇型のトライアングルパターンが否定されたと捉えることもできることから買い圧力が減る可能性もあります。
そのため直近の値動きでは、下値を切り下げない状況でどれだけレジスタンスラインに張り付いた値動きが出来るのかがポイントになるでしょう。
スパーク(Spark)トークンチャートで今後注目したい価格帯として、まずはレジスタンスラインとして機能している1.49XRPを明確に上回ることが出来るのか注目しましょう。
また下値に関しても、1.24XRPを下回る展開となる場合は上昇型のトライアングルパターンが否定されたと捉えることもできる相場となるため、注意が必要となります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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